乳がんになったときの話〜仕事〜
今日は、乳がんになった後の仕事について。
仕事についても、乳がんは大きく影響を与えました。
ブランドの根本、ブランドコンセプトが変わりました。
私は2020年の6月にスキンケアブランドをローンチしました。
乳がんがわかったのは、2019年の8月で、約1年前でした。
化粧品開発に動いていたときでした。
はじめは、30代で肌の変化を感じてきた女性の肌悩みを
解決するスキンケアブランドにしようと考えていました。
その後、乳がんになり、スキンケアブランドだけど、
スキンケアブランドだからこそ、
頑張る女性は美しい、だからこそ自分の肌がきれいになって、
もっと「自分を大切にできる」「自分を好きになれる」
自分を好きになることで人生は変わります。そんな
きっかけになれるようなスキンケアブランドにしたいと思いました。
(どうやってこの想いを伝えていけばいいのか試行錯誤中ですが)
私の体験をお伝えることで少しでも伝わるといいなと思っています。
30代、様々な人生のステージでみんな頑張っています。
私は、たまたま良性のしこりの経過観察をしていて
乳がんが見つかりました。
もし、経過観察していなければ、仕事や家事育児を優先して
検診にいくことはなかったと思います。
ましてや、検診も40歳以上からの推進なので、
まだ大丈夫だと思って気にもとめてなかったでしょう。
子供の予防接種や、仕事のアポはいれるのに、
自分のことはついつい後回しに。。。
皆さんには、乳がん以外の病気でも、後回しにしてしまったことで、
後悔してほしくないです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?