白石が力になれること(事業内容/スキルセット)
noteご覧くださいまして、ありがとうございます。
新規事業家を名乗っております、白石浩二(しらいしこうじ)と申します。
今回は実際に私が行っている事業と、私自身のスキルセットについて書いていく回にします。
この記事をご覧いただき「白石に相談してみようかな」と思っていただけることが一番嬉しいですが、そうでなくても知っていただくだけ、いいねやフォローいただける事もモチベーションに繋がります。
私のキャリア的な話は↓に記事にしておりますので、初めましての方はぜひこちらから先にご覧いただけますと、より私を理解していただけると思います。
私は、正社員で働きながら『Office Shiro』という屋号で個人事業も同時に行っています。個人事業歴はもう5年目になり、過去累計11社のアドバイザー経験がありますので、ある意味上手く立ち回れる自信はあります。
先に結論をお伝えしますが、私がお力になれることは
①新規事業
②起業
③戦略改善
この三つに関するアドバイジングです。
以上 - 完 -
なのですが、一つずつ具体的にお話ししていきますね。
まず①の「新規事業」についてですが、これは私の最も強みとする領域です。
大きな事を言いますが、新規事業に関する相談なら、どんな内容でも乗りますというスタンスです。
新規事業と一言で言っても、かなり範囲は広いです。
悩みや課題の種類も無限にあります。
ただ、新規事業をさまざまな角度からアプローチしてきた白石だからこそ、ジェネラリストの私だからこそ受けられると自負しています。
最も多い関わり方が「新規事業のIdeationから立ち上げまでの伴走支援」です。
新規事業というものの考え方のインプットから、Ideationの発散/選定〜課題と顧客の構造化、ソリューションの検証(PSF)、PMFの突破から拡大していく兆しが見えるとこまでを一貫してサポートします。
そして、一番多いのが上記のフェーズ毎の流れや言葉を「あまり知らない」というくらい、新規事業を初めて行う企業からの相談です。
新規事業ってさまざまな立ち上げ方があります。100人の経営者がいれば100通り以上の方法がある。それ自体は当たり前のことです。
私の新規事業の立ち上げ方も、あくまでもそのうちの一つのフォーマットに過ぎません。ただ、正解がないからこそフォーマットに沿う事が最初は大事だと思っております。守破離でいう所の守というイメージです。ここに異なる強い思想がある経営者の方だと、私の力は存分に出せません。
企業側に持っていて欲しいのは、方法論ではなく情熱です。
私はマーケットイン寄り、かつリーンスタートアップの考えを持っています。
世の中の課題から起案をする、顧客の一次VOCをとにかく足を使って集めながら、小さくブラッシュアップしていく事を繰り返していく方法です。
もちろん自社のアセットや強みを無視するようなことは絶対しません。
プロダクトアウトとの一番の最大公約数になる範囲を見出すことも得意です。
そして私のモットーは「しなくても良い失敗はしなくても良い」です。
絶対に成功させます!だなんて口が裂けても言いません。新規事業はそんなに甘いものではない。
「私をアドバイザーで入れると150点の事業を立ち上げられますよ!」
ではなく
「私をアドバイザーで入れると、致命傷な手戻りや影響を受ける失敗を可能な限り防ぎますよ」であり「仮に撤退となった場合でも、一連を資産として"次の新規事業"に活かせるようにする」ことの支援をします。
新規事業には2種類のプロフェッショナルがいると上手くいきやすいと言われています。
①その業界や事業ドメインに詳しい者
②事業の立ち上げ方に詳しい者
私は②に属することになります。ただ、HR業界や IT、M&A、ブライダル、小売などは経験値が一定あるので①も兼任する事が可能です。
企業との関わり方としては、月に1〜2回のMTGを行わせていただく事に加えて、メインはSlackやChatWorkに招待いただき、日々のチームのやり取りの中に溶け込まさせていただく事が多いです。
事業に関するアドバイジングがもちろんメインですが、新規事業組織のビルディングや組織開発、責任者のモチベーション管理やキャリア支援までを副次的に提供しています。ここは別に追加で報酬をいただいたりしていません。
また、立ち上げ伴走以外にも、各フェーズにおけるショット的な課題解決のための支援をすることもあります。
例えば、初期の顧客獲得の戦略立案の支援や、営業組織の構築なども可能です。
こういう場合は短期間の契約やショットでの契約も柔軟に対応しています。
次に②起業の支援ですが、これは①の新規事業支援のフォーマットを起業家の皆様に提供する内容です。新規事業との違いとしては、より経営者の「参謀」として伴走するという事です。
俯瞰して事業や会社全体を見て、毎回お話しさせていただくので、もしかしたら「メンター」に近いかもしれません、
ただ、メンターといえども別に偉そうな立場ではなく、あくまでも一番近い壁打ち相手であり、不安を吐露できる存在になりたいと考えています。
また、創業したての企業からはキャッシュではない報酬で引き受けることもあります。
最後に③の戦略改善です。これは①と②の一部という考え方もありますが、「新規事業を今後立ち上げたいから、既存事業の戦略や組織をテコ入れしたい」という相談が過去にありました。
そう、意外と知られていませんが、会社全体のリソースやアセットは有限。
新規事業は何もないところから生まれるイメージが強いですが、実際には異なると考えています。
既存事業に100のリソースをかけているのであれば、同じ成果や事業成長を90のリソースで行えるように「仕組み化」させていかないといけません。
ここのお手伝いや考え方を提供しています。
3つの提供できることを記載しましたが、それ以外でも幅広く相談に乗っております。そして「コンサル」を敢えて名乗らないようにしております。これは私が正解を知っているわけではなく、あくまでも「選択肢と判断材料を複数提示すること」が勝ちだと思っているからです。
また、特に新規事業は企業に自走してもらわないといけません。私は斜め後ろから、そっと背中を押し続ける立ち位置の存在だとも思っています。
世は空前の「新規事業創出ブーム」です。
新規事業に取り組むことが当たり前となった昨今、その考え方だけでも知っているだけで、大きく経営戦略は変わってきます。