サンタさんっているの?って子供に聞かれたら
今日の朝、サンタクロースについての出来事。
幼稚園 年少の息子は、
「今日サンタさん来るんだよ!サンタさん!」
朝からずっと興奮気味。
小学校1年生の娘は
「プレゼント何もらえるんだろーねー!」
って一緒にワクワクしてる
すると娘が
「でもサンタさん、一日で全部の家にプレゼント渡せるのかなぁ」
って、疑問を持ち始めた
答えを持ってなかった、準備してなかった自分は
「ほんまやなぁ、どうやってるんだろう」
とりあえず一緒に、不思議がってみた
そしたら娘が
「あ、そうかわかった!」
って閃いた顔で。
「サンタさんは1人じゃないんだ!」
「いっぱい、いるんじゃない?」
おお、そうかもね!1人じゃないのかも!
これはいい答えだなーと思いました。
サンタクロースを、ただ1人の人物ではなく
サンタクロースって職業的、概念的に捉えてて。
なんかそれって、いいなーって。
夢を、プレゼントを届ける方々。
それが「サンタクロース」である
そしたら、
サンタクロースは1人じゃない
サンタクロースはたくさんいる
夢やプレゼントを届けて、笑顔や幸せをくれる
そして、サンタが超限定的な職業ではなく
「クリスマスに夢やプレゼントをくれる人」と思えば
誰もが、サンタクロースになって良いし
自分が、サンタクロースになっても良い
そしたら、サンタクロースは、いますよね。
そして
子供にだけ、夢やプレゼントを渡すのが
サンタクロースなのではなくて
もちろん、誰かに渡すだけが
サンタクロースでもなくて
自分自身にも、
夢や希望や、プレゼントを渡す
自分がそんな、
「自分へのサンタクロース」に
今日は、なっても良いんじゃないか。
自分が満たされてないと
心から人に、渡せない日もありますよね
自分が何かを抱え込んでいたら
他の抱え込んでる人を、助けられない日もある
まずは自分へのサンタクロースに
自分がなるっていうのも、大切かもしれない
…そんなことを思いながら、仕事に向かった今日。
サラリーマン 営業職の自分。
自社製品の品薄、欠品、輸入遅延…💧
朝からずっと謝罪と対応してまわってたけど
今日は皆、優しかったです。
「クリスマスイブなのに大変だな」
「マクドのポテトまで無いくらいだ、仕方ない」
「誰のせいでもない、一緒に頑張ってこーや」
いつもは
嫌な顔で冷たい言葉も言われるけど…
今日は
気遣いや優しさ、励まし、
たくさんの、言葉のプレゼントをもらいました。
目に見えるサンタクロースや、
目に見えるプレゼントだけじゃなくて
「クリスマス」というだけで
みんなの心が優しくなったり、暖かくなったりする
それはサンタクロースの
この社会、私たち全員への
「プレゼント」なのかもしれない
そんな風に感じられた日でした。
感謝。
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