太陽と比べるのは、違うかもねって教わった話し
理想の存在を見る、理想と比べるって、
大事ですよね。
でも、
そもそもがちょっとズレてしまうと、
望まない結果を産んでしまうって
以前教わった話しです。
この休日は、天気に恵まれました。
子供達の希望のトコへ家族でおでかけ。
山の緑と、
青空と青い海、
白い太陽。
虫の声が賑やかで秋らしくて。
木々は一部、紅葉もしてるくらいなのに。
夏のような暑さで、もう汗だく。。
天気が良すぎるのも考えものでした。笑
とにかく日差し、太陽がジリジリ熱かった。
日差しが強すぎると、しんどい
太陽のように
眩しすぎる存在って、直視できないし
熱すぎる、
暑すぎるから、
反射してるくらいでちょうど良いのかも
でもそんな事って
太陽だけじゃなくて、日常にも
仕事や、趣味や、人間関係でも
よくあるよな…って
以前教わった話を、思い出しました。
輝く存在を見るほど、自分がダメに思えて
凄すぎる存在に触れるほど、無力感があったり
素敵な言葉に触れるほど、表現が怖くなってしまったり。。
痛いほどよく分かる、、そして
それはもったいないんじゃないか、という。
もちろん
上を目指す為に、より上に行く為に。
最高峰の頂上を目指し、より上を見ていく。
けど、
そこと比べて凹んでしまうっていうのは。
自分の目指す先が違うとか
もしくは自分の今の状態が、違うのかもねって。
例えば、サラリーマンが。
人前で話すのが苦手で改善したい時。
超一流のプレゼンを見ても、
ただただ眩しいだけで、理解できないか、凹むか
もしくは、心から、上を目指してるんだけど。
立ち向かう気力が切れ気味な、充電が要る時に
遥か上にいる存在を見て
普段なら奮い立つのに、今は苦しくなるとか
「自分がどうしたいか」に合ってない とか
「今の自分の状態」に合ってない と
目標や夢さえも、自己否定の道具になるよなって
自分の向かう先や、
自分の状態によってだけど、
必ずしも、太陽と、比較はしなくていい。
いや、憧れますけど。
直接の比較は、しない
それは選択できる。
こう言うと、本気で上を目指す人には。
甘い
逃げだ
お前はその程度だ
って、言われますけど
でも皆、そう言われるから、苦しいんですよね
そして
上を目指すことと、
幸せな人生を生きたり、他者に貢献することは、
イコールでは無いのだろうなと思います。
どこまで行っても、正直、
理想と自分は、別物だし。
輝く太陽よりも、
太陽の光を受けて初めて輝く、海や、月や
太陽を受けて育った緑の木々の方を
求めている人も、いるのだから。
良くも悪くも、自分は自分。
それは諦めではなく。
自分が望ましい方を目指す。
柔軟に吸収して、成長する。
でも、そこに
現状に対する、自己否定は無くても良い
大きすぎる存在との、比較もしなくて良い。
卑下せず。誇張もせずなく。
何も足さず、何も引かず。
そのまんまの自分の大切さも、
忘れないようにしようと思いました。