24歳になっても、まだ好きなタイプが分からない
「好きな人のタイプは?」
この質問はどこに行ってもされるド定番の質問だ。
(鬼の偏見)
どんな人がタイプだろう。
顔が可愛い人。優しい人。気遣いができる人。
どれもそうだとは思う。
だが、どれも違うとも思う。
違う気がするのは、的を得ていない訳ではなく
"好きな人のタイプ"ではないのでは?
と思うからだ。
好きな人のタイプなんて人それぞれあって良いもの。
それを否定するつもりは全くない。
だが、好きな人のタイプに当てはまってない人を好きになったことがない人も多いのではないか?
と思うわけだ。
自分が可愛いなぁとか、綺麗だなぁと思う人が全てではないし、優しくなくてちょっといじわるなところも好き。
そういう人もいると思う。
そもそも好きになる人をタイプで分けようってのがおかしいのかもしれない。
好きな人タイプに当てはまってるかどうかで判断することもそんなにない。
というか、ない。
結局好きな人なんて、タイプかどうかなんて確認しないし、"好きになったから好き"でしかないのだと思う。
私、この人がタイプ!
この使い方のタイプは何を差しているのだろう。
好きになるたび、タイプが変わってもいいじゃないか。
人それぞれタイプがあるだろうし、十人十色だからみんな違うよ。
みんな違うけど、みんないい。
いいと思うポイントがどこなのか分からないけど、自分で感じられればそれでいい。それがいい。
タイプを聞くのはもうやめよう。
と思う日もあるが、好きな人のタイプとか聞きたくなるし、盛り上がるし、自分に当てはまってたら?当てはまってないかな?
と人は期待しているのでしょう。
24歳になっても、まだ好きな人のタイプが分からないけど、答えられないけど
僕は人を好きになるだろう。
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