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本当に変えられないもの

日々、全人類や動物と同じ時間を過ごしている中で
変えられるものと変えられないものがあるなと。
そう感じることがある。

いきなり何を語りだすのかと思えば重たい話かよ。
そう思った方もいるだろうか。

特に重い話でも熱く語りたい訳では無いけど、ふと感じたから綴りたいと思った。

そういうものだろう。

昨今よく聞くのは、お金が1番大事だ。いや、時間の方が大事だ。
お金は無限で時間は有限。

そんな論争は最近多くの人が話していることだろう。

私も頭の中で考えたことはある。
なんなら、毎日頭の片隅にはいるのかもしれない。

ただ今日綴りたかったのは、そういったことではない。

変えられるもの。そして、変えられないもの。

そういうものってこの世界には沢山あるのかもしれない。

時間が経つのは1秒ずつ。

時間が経つのを遅く感じたり、早く感じたり。
そういった事は人それぞれあるだろう。

ただ、現実的に急に早くなったり遅くなったりはしない。

時間も変わらないものであると言えるだろう。

そんな中で、今回私は"名前"について綴りたく思う。

名前というのは姓(上の名前)と名(下の名前)がある。

当たり前に感じているかもしれないが、ペットに名前をつける時に姓と名を付ける人はなかなかいないのではないだろうか。

そういった面で言うと、人間は特殊だ。
そして実におもしろい。

姓は結婚または離婚すると変えられるが
名が変わることは無いだろう。

歴史を勉強していると、名前が2つある人もいたり
途中で変わったりしている人もいたということは
皆さんの記憶にも、少なからずあるのではないだろうか。

では、現代ではそれは出来ないのか。
というより、やりたい人はいるのか。

そこまでして調べたいとも思わないが。

親を揶揄するつもりは全くないが、親につけてもらった名を変えることは出来ない。(つけられたと感じる人もいるのかもしれない)
出来るとしても 良くないこと だと感じるのではないだろうか。

姓は変えられるのに、名は変えられない。

特に変えたいと思った訳では無いが、 
本当に変わらない・変えられないものは自分自身なのかもしれない。

そう思った今日である。

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