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僕の青春は淡く、苦く、輝かしいものだった。 ~ BackpackFESTA2020 東京 無事終了しました。 ~

こんにちは。

僕のSNSをつい最近まで騒がせていたBackpackFESTA2020 東京が先日終了しました。
約2500名の方を動員し、ほとんど学生企画のものとしては社会的にも意味のあるイベントになったと自負しております。

多くの人に関わっていただいたこのBackpackFESTA2020東京。
皆様の協力なしでは開催することはできませんでした。

改めて感謝申し上げます。

ここからはBackpackFESTAに込めた思いをイベント全体目線と、僕が担当したロビー目線と、僕自身の目線の3軸で説明していければと思っております。
少しばかりのお付き合いよろしくお願い致します。

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イベントとしてBackpackFESTA2020東京に込めた思い

BPFコンセプト.004

実は今回のBackpackFESTA2020東京にはコンセプトもあって。

「明日、旅に出る。」

これが今回のコンセプトになっておりました。
このイベントを通じて旅という形のないものに触れて欲しい。
このイベントを通じて旅に出るハードルを下げて欲しい。
このイベントを通じて人生至上の最大の衝撃を受けて欲しい。

なんか色々思いはありますが、詳しくはこちらの記事を見ていただければと思います。

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ロビーとしてBackpackFESTA2020 東京に込めた思い

BPFコンセプト.001

僕が担当していたロビーエリアのコンセプトは、

「まるで旅するかのように」

がコンセプトでした。

旅に出ているかのような空間づくり、旅に出たくなるようなトークコンテンツ、旅先で見るようなゲリラパフォーマンス。

旅という世界に没入できる環境作りを徹底的こだわり抜きました。

旅に関する話をしてくれた20名以上のロビーゲストに対して、意味のあるトークをして欲しいと思い担当のスタッフとは何度も話し合いました。

ふわっとしたトークではなく、「何を伝えたいのか」「聞いた人にどうなって欲しいのか」「どういう伝えかたがいいのか」「コンセプトとしっかりと紐づいてるか」「どんな人に届けたいのか」などなどめちゃくちゃ擦りあわせたのも、今となってはいい思い出です。

スタッフのみんなには厳しく言ってしまいましたし、雑になってしまうこともありましたがそれでもついてきてくれたのは本当に感謝しかないです。
改めてありがとうございました。

僕としてBackpackFESTA2020 東京に込めた思い。

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※無駄にかっこいい写真撮っていただいたので使わせていただきます。

多くの友達を誘う時に言っていた言葉がいくつかあります。

「命をかけて作ってる。」
「人生至上最高に熱狂してる」
「自分が参加したくなるようなイベント」

全部が本当でした。

今回のBackpackFESTAは学生最後に打ち込むことと決めていて。色々悩んだ挙句、TABIPPO学生支部を選びました。選んだ結果は言うまでもありません。

フリーランスになってから何かやりがいというものがなくて。
色々な人と出会って仲良くなれるのもいいけれど、1つのイベントにこんなに長く、こんなに熱くコミットできたのは初めてで。俗にこれを熱狂というのだと思います。本当に幸せな時間でした。

最高の仲間たちが本気で作ってる。自分がワクワクするようなコンテンツを作り続けている。妥協案ではなく本気で向き合って作ったもの。

何が言いたいか収拾がつかなくなってきましたが、自分自身が誇れるものを作ることができたかなと思っています。

ですが、とても悔しい部分もあって。達成できなかったこと、もっとできたことなどなど今思えばたくさんできたことがありました。

でもこんなにも悔しがれるのも、このイベントに命をかけていたからで。
イベントに命かけるとかチャラいかよw
とか思う人もいるかもしれませんが、イベントほど楽しいものはないですよ。今まで400近くのイベントに関わってきましたが、ここまで本気で作っていいイベント作ったと思えてるのは初めてです。

ただの自己満足かもしれませんが、それでいいと思っています。
最高に幸せなので。

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最後に間違って欲しくないものとして、BackpackFESTAは旅を美化させるためにやったのではないということです。

旅はいいものではありますが、そこだけを打ち出しているのではなくて。

旅を通じて人生を豊かにして欲しい。この場だけ楽しいのではなくて、将来的に旅という選択肢を入れて心に余白を持たせて欲しい。そう言ったメッセージが込められています。

どうしても伝わりにくいことではありますが、この文章を読んだ人には知っていただけたらと思います。

旅で世界をもっと素敵に。
本気でそうしたいとTABIPPO学生支部メンバー一同も思っております。

少しでも旅を通じて人生が面白くなることを願っております。

この度はBackpackFESTA2020東京にお越しいただきありがとうございました。

2月25日に大阪、2月27日に福岡と続いて開催させていただきます。
同じく頑張っている学生支部の仲間たちがいます。

彼らの勇士も是非見に言っていただけたら幸いです。

2000字を超える文章となってしまいましたが、おつきあいいただきありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

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