ゆるい夫に救われている
やっと太陽が眩しくなってきた。朝、息子を家庭的保育に送り、職場までの道のりでだいぶ日焼けした気がするけど、わたしは日焼け止めを塗らないので、今年も日焼け待ったなし。ちなみにファンデーションも塗らない。化粧をしないで仕事をしている。それはまた今度話そう。
わたしの夫は大分県出身で、今はわたしの地元である愛知県に住んでいる。サッカーが好きで、大分トリニータが好きで、もちろん今でもDAZNで毎週トリニータの試合を観てわーわー言う。スペインのリーガ・エスパニョーラのセビージャも大好きだから、夜中や朝方に起きて必ず試合を観ている。サッカーのことになると人が変わったように激しくなるけど自分に甘くて、夜中のアイスをやめない。
そんな夫にわたしは救われている。
出会いは割愛するけど、付き合った時は大分と愛知の遠距離恋愛で、仕事終わりに新幹線とソニックに乗って、わたしが会いに行くことが多かった。わたしもサッカーが好きで、松本山雅とマドリーを応援しているので、めちゃくちゃ話が合った。夫はサッカー選手やクラブも詳しくて、単純に頭がいいなぁと思っていた。
本人の性質なのか、話し方も柔らかく、性格も良く、はじめからわたしを全力で愛してくれた。よくわからないけど、夫といると安心していられた。どちらかというとせかせかしてしまうわたしとは正反対。それは夫があまり周りから影響を受けず、ちゃんと自分の世界があるからなんだと、その後に気づいた。
夫に出会ってから、甘え方を覚えたと思う。長女で生まれたわたしは甘えベタで正義感を振りかざすメンドクサイ女だったけど、夫のおおらかな性格に包まれているおかげで、結婚生活も破綻していないと断言できる。(これはほんとに)
わたしも夫みたいになりたいと思いつつ、今のままでちょうどいい夫婦だと自分を正当化し、夫に言いたいとこを言っていこう。