思春期の頃のアニメっていえば

ボクが思春期の頃は、あかほり全盛期でした。

どこをチャンネルをまわしてもあかほりあかほりあかほり。

あっ、あかほりって何ですかって? 

いやだな、作家のあかほりさとるに決まっているじゃあないですか。

奥さんが北川みゆきさんなんですよ。これもすごいですよ。話がそれました。

ラノベの作品がアニメ作品へとなっていく前身ではないでしょうか?富士ファンタジー文庫や電撃文庫にピンときたそこのアナタ!おっさんホイホイですよ。

さて、このあかほりアニメ、もう一つ注目すべきはやはり、声優さんですよね。この頃から子供のなりたい職業に、「声優さん」がランクインしてくるわけですよ。

ハナキンデーターランドっていう番組を覚えておられますか?そこに好きな声優さんっていうコーナーもあって、もうたのしみでしかたなかった。

歌ってメディアにもでられる可愛い声優さんたちがでてきはじめ、かくゆうボクも声優さんになりたい1人でした。

ボクが小中の頃、オタク文化はださくてキモイ人たちの集まりではなく、世の中にオタク文化って素晴らしいんだよ。世界に発信できるホップカルチャーなんだっていうことが認識されはじめる頃だったんだとおもう。

だから、今もおっさん達がオタクのままなんだよね(笑)

平日夕方6時から7時くらいまでは、普通に毎日アニメやってたんだよ。子供はそれを見るのをたのしみにしていた。今は、アニメは深夜ばっかりだよね。あのエヴァンゲリオンだって夕方6時台の皆が夕食を囲む時間にやってたんだぜ。すごい時代だったんだなぁ、、。