張掖丹霞地貌(七彩丹霞)へ西寧から個人で日帰りする方法
張掖丹霞地貌観光はシルクロードをめぐるツアーに組み込まれることはそこそこあるようですが(今回の旅行中で唯一会った日本人は、新幹線の隣の席に座っていたクラブツーリズムの団体客だった)あまり個人旅行の情報が充実してなさそうだったので参考までに。
自分はタール寺目当てで、西寧に行くことを決めてから知ったのですが、ここは中国の最も美しい七大丹霞地貌で、比較的最近発見&観光地化された場所です。
行き方とどんな感じの場所か
上記にリンクを張っているツアーだと、蘭州から新幹線を使ってますが自分は西寧から新幹線に乗りました。2時間弱。新幹線は、trip.com とかで簡単に予約できます(切符の受取は駅などで出来ます)。
車中の景色綺麗。
張掖西は新幹線用の駅街外れで、駅周辺は絶賛開発中。
駅出てすぐのところにタクシー乗り場、張掖丹霞地貌行きのバス停、観光案内所あるので、私は下記のツアーをで行ったのですが昼くらいまでに張掖着くようにすれば、どうとでもなる感じでした。
これが今回申し込んだツアー。オフシーズンで参加者が少なかったようで、この値段ではなく118元でした(私と上海から来てた中国人大学生の2名が参加)。申し込みにはSMSで予約確認があるので、中国国内の電話番号が必要とのことで下記を参考に国内SMS番号を取得して参加。
中国出張者は必見! SIMを持たずに中国のSMS用電話番号を取得できる「eSender」
ただ、申込みまでは、翻訳アプリ使いつつ問題なかったのですが、当日の集合についてSMS→電話確認があったので中国語出来ないと当日会えないリスクがあります。というか、私は中国語出来ないのですが、結果としてたまたま会えたくらいな感じでしたのであまりおすすめしませんw
一応書いておくと…
・1410開始ツアーに集合場所を駅として申し込み
・申し込み時点でSMSで当日13時頃に集合場所とか詳しく連絡するねーと連絡あり
・当日1230くらいに着信あり
・1240くらいに駅到着(昼食べてからツアー参加するつもりで1本余裕のある新幹線をとっていた)
・とりあえず、折り返してみるが当然向こうは中国語しか出来ないので、駅前のロータリーにいたタクシーの客引きっぽい人に電話に出てもらい、翻訳アプリを活用して電話内容を教えてもらう
・駅の駐車場に既に待ってると言われたので、駐車場をウロウロしながら電話をかけつつそれらしい人を探す
・無事見つかる
でした。
しっかり舗装された道路を50分ほど走り、綺麗に整備された張掖丹霞地貌公園に到着。
園内広大なのでバスで移動です。オフシーズンな感じでしたが10分に1本位の頻度でぐるぐるバスまわしてるので、各自のペースで観光可能。自分は結局3時間弱滞在しました(思った以上に雄大だった)
今回12月末というオフシーズンでしたが、しっかり観光地なので現地行けばなんとかなるでしょう&お寺とか人類の英知的な観光が好きな自分ですがわざわざ行った甲斐があった!と思えるスケールと綺麗さだったので機会があればぜひ足を運んでみてください。