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ドビュッシーとジャズ
意識的・無意識的のどちらにしても僕はドビュッシーの延長でジャズを捉えてるフシがあるなって気が付きました。
だからエリントンにしてもビル・エバンスにしてもその響きをドビュッシーからの流れの続きのような観点で魅力に感じるし、奏者として作家としてその秘密に迫りたいみたいのがあるのかな。
自分でそういうコンセプトを打ち出しているわけではなくて、それが僕にとっては自然なことなので自覚がありませんでした。
で、そう言えばこの視点で通じ合える人ほぼいないなって。多様なほうが面白いし少数派の自覚ありですから大丈夫です。だけどちょっと淋しいかな(笑)。
これが僕のジャズの全てではないですけど。即興とかもあるし。
あまり広くは共感してもらえなさそうなところだけど僕にとっては重要な柱ということになるのかな。知識じゃなくてそこが心の置き所なんです。
それぞれに大切にしてる事があるのですよね。