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「解決」のようにはっきりとした定義の見当たらない、でも何となく分かる音楽用語とどう付き合うか

ドミナントからトニックに進むコード進行の”感じ”は「解決」と呼ばれ重要な概念です。

C - G - C

音楽の授業の「おじぎ」を覚えている人もいると思います。GからCに移る”感じ”が「解決」の基本です。

ちなみに「おじぎ」の例が通用するのは日本だけかもしれません。少なくともお隣の韓国人、中国人の留学生にはこの話は通用しませんでした😊ヨーロッパやアメリカはどうなのかな。

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ピアニスト・作曲家の新澤健一郎(しんざわ・けんいちろう)が音楽にまつわる日々の想いを綴ります。 フ…

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