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飛び立つ蝶となるとき。

ひでみん、みゆみゆ。
昨日ぶりです。ふふふ。

2泊3日(皆んなは3泊4日か)の
制作合宿を共に過ごしてくれて
ありがとう。

1日経った今、まだ帰りたくなーい!
って心が言ってる。

けど、頭は冷静なので。
早朝起きて、電車に揺られ、仕事をして
満員電車に揺られて家路に着いています。

なんと、えらいのでしょうか、わたしは。


3年前にも熱海のあの場所で、
絵と、自分と対峙していた。

あの時は、孤独に絵を描いていた気がする。 
本当に、ひとりで。
誰かに意見を求めるとか、話しながら描くとか
全くせずに、孤独に浸りながら描いていた。

だからなのか、絵と対話することが
苦しくて仕方なかったなぁ。

そして、あの場所に3年ぶりに
足を踏み入れた時、
あの頃の自分を置いてきぼりに
していたことに気がついた。

今まで仕舞い込んでいた感情を出す練習を
絵を描くことを通してしていた一方で、

「あの眼差しを私だけに向けてもらう」
ことを「今の私には、無理だ」
(3年前の日記にそう書いてあった)
とパタンと気持ちの蓋を閉じた自分。

その、パタンと蓋を閉じた自分を
今の自分が迎えに行ったような。
伏線回収しに行ったような、感じがする。

その様子を2人は、2人らしく
見守ってくれていたね。
ほんと、ありがとう。

改めて2人の美しさと、素晴らしさと
懐の深さ、広さに包まれてみると
今回人間で生まれてきて良かったやん。
と、しみじみ思えた。

ふたりのことは、
地球の言葉であらわすの難しい。
きっと、伝わってるね。

今回の合宿で
「この絵が描ける自分でよかった」と涙した。
今までだったら1人きりで泣いていた。

でも、今は共に涙して、
心からの愛を言葉にしてくれる生命体(2人)
(まじでなんて表現したらいいの笑)
がすぐ傍にいるなんて。

いろんな、散り散りになっていた要素が、
一つにまとまり始めた感覚がしているよ。

「わたしは、いま、とってもしあわせです。」

ハートの扉をパカンと開けて、
仕舞い込んだものを放出して、
豊かさを、愛を、幸せを、
全身全霊で受け取ります。

いいですか?
覚悟、していて下さいね。

私は、皆んなを巻き込んでゆくよ。
着いてこられる人だけ、どうぞ〜。
そんな自由さも、赦してゆこう。

だいだいだいだいだいすき!
な生命体!
共に、ありがとう。


みゆみゆの日記

ひでみんの日記

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