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JFA仲介人はどのように選手と契約するのか? - #neta2 - Vol.2 「直接視察」「接触」
JFA仲介人つまりサッカー選手の“代理人”はどうやって選手と契約するのか?
今回は、
2. 直接視察
3.接触
について。
2.直接視察については読んで字の如く、実際にプレーを“観る”。
私の場合はおそらく5試合から10試合程度直接視察を行う。
日本全国、時には、海外選手相手にどのくらいプレーできるのか、世界中視察に向かう。
観るポイントに特に特別なものはないし、よく言う”ピンとくる“というものない。
ただ、
ストロングポイントを表現できているか、どうかを試合を通して感じることできる試合がどのくらいあったかを”観る“。
多分、こんな表現がわかりやすいだろうか。
「〇〇選手といえば、〇〇」
どんな選手でも調子が良い時も悪い時もある。どんな試合でもストロングポイントを常に認識して、発揮し続けることができる選手にとても魅力感じ、契約、サポートさせていただきたいと咀嚼させる。そこを最も重視して直接視察を行う。
そして実際に、
3.接触
を試み、行う。
接触については、まずは選手にとって“重要な人物”に仲介人についてや弊社について、私自身について、ご紹介やご説明をさせていただくことから始める。
“重要人物”とは、例えば、ご両親、ご家族、監督やコーチなどである。
勿論、我々のような業態を快く思う方というのは多くないと感じている。
我々が常に心得ているのは、あくまで誠意を持って、選手の皆様に“提案”をする。ということだ。立場変われば、それぞれのご意見や想いを持っていらっしゃるのは十分に尊重させていただく姿勢である。それぞれの立場の方々が選手への想いは持って、第一に考えてらっしゃるのは、重々承知で、最大限に尊重させていただいております。
ですので、我々が行うのは、あくまで
“提案”
その中で我々を敵視し、選手から遠ざけるような働きがあった際には、当然引き下がりますが、ただ我々も同じように選手の皆様のために、ひいては日本サッカー発展のために誠心誠意努めております。仲介人、代理人のサポート、契約を決めるのは、あくまで選手の権利。
我々は選手、“重要な人物”の皆様にしっかりとご理解、ご承知いただいて、選手の皆様へ“提案”をさせていただいております。
私にとって最も慎重に行う重要なプロセスである。
接触を行う時は私の頭にあるのはドクターヒルルクがトニートニーチョッパーに対して言い放ったあの言葉である。
「おれは決して お前を撃たねェ ‼︎!」
次回は、
4.交流
について。
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関根圭祐 KEISUKE SEKINE
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