その他 〜指揮者パー練〜
これは特段の話じゃないですが、自分が現役の時は良くやっていました。
一つのメリットとしては、指揮者がパー練進めることでパートトップも楽器弾く側に回れるってのがあると思います。トップが完全無欠であれば、パー練の時間にトップが叩いてパート員トレーニングするで良いと思いますが、トップも弾きたいみたいなことはあると思っていて。もちろんトップが楽器弾きながらパー練したりもしますが、どうしても弾くことより聞くことの方に集中力取られますしね。
まぁなのでトップが望んでくれるならやってみるのも良いかなと。私は望まれようが望まれなかろうが自分が「テコ入れ必須」と判断したパート・箇所については問答無用でやっていましたけど。。。
合奏であっても正直パー練のような内容になったりすることってあると思っていて、そういうケースがあまりに多い状態では、合奏減らしてパー練にしちゃって、自分もパー練に入って直していくってのも一つのアプローチと思っています。
(続く)