【Rosenkranz】RK-HM Brassで杏里 - 「Windy Summer」を聴いてみた【まとめ】
先日からショート動画をX(旧Twitter)で上げています。
11月2日発表からすでにご注文も多数いただいている最新の有線イヤホン『Metal & Wood Earphone [Brass]』。そのハードメイプルを使用したモデル「RK-HM Brass」でケーブルを取っ替え引っ替えして杏里さんの「Windy Summer」を聴いてきました。
それを今回noteにまとめていきます。
『Windy Summer』について
1983年に発売された杏里さん6枚目のオリジナル・アルバム『Timely!!』に収録されている楽曲です。このアルバムは名曲揃いで、完成度の高いアルバムとなっています。
それもそのはず、角松敏生プロデュースによるアルバムとなっているのです。私は「この曲なんか良いな」と思うと軒並み作曲、作詞、編曲に「角松敏生」という名前が書いてあるのです。逃れられないところまで来てしまっている訳です。出逢いまでも約束されてしまった好きにならざるを得ないアルバムだったのです。
その中でもこの『Windy Summer』が特にお気に入りなのです。
夏の海が見える景色が浮かびませんか?
情景を細かく描写するようなシンセの音。
駆け出す主人公の心情を表すギター、ベース、ドラムの軽快な音。
そこに杏里さんの力強く解放的な歌声。
このストーリーを演出するのには、どれも欠けてもならないのです。
それほどまでに完璧な曲なのです。(私が好き過ぎるだけ…?笑)
RK-HM Brass ✕ HP-Black Flex/2
接続したケーブルは、
HP-Black Flex/2 ¥40,000~(税別) (端子により変動あり)
Flexシリーズの定番モデル。
黒はすべての色彩の特性を持つオールマイティな色である。
ローゼンクランツのオーディオ設計にはこ「色」も含まれているのです。
RK-HM Brass ✕ HP-White Flex/2
接続したケーブルは、
HP-White Flex/2 ¥30,000~(税別) (端子により変動あり)
こちらは、Metal & Wood Eaphoneシリーズの第1弾である『RK-HM Chrome』と無類の好相性を誇る白を基調としたケーブル。
杏里さんのボーカルがより聴きやすい結果になりました。
RK-HM Brass ✕ HP-WG Flex/2
接続したケーブルは、
HP-WG Flex/2 ¥33,000~(税別) (端子により変動あり)
この組み合わせは、より空間描写に優れた表現に特徴のあるサウンドです。
音楽を少し俯瞰で楽しめ、魅力はそのままにどこか心地の良さを感じる音になりました。
おわりに
ご紹介したイヤホン『RK-HM Brass』は現在、KS Audio(直販)のみでのご案内となっております。
このnoteを書いたKS Audio(k-sakai@rosenkranz-jp.com)は、東京近郊でありましたらどちらでも出張しますのでご一報いただけましたらご試聴可能です。
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