ヘルニアは不治の病ではない!

腰痛でお悩みの方はとても多くその中でも過去に病院で『椎間板ヘルニア』と診断された方が多数。
そしてヘルニアは治らない!
一生痛みと付き合っていくもの!
と頭に植え付けられ不治の病のように認識されている方が多いです。

腰痛の90%は原因不明

ヘルニアはあくまでも状態であって原因ではありません。
MRI画像診断が当たり前になってきた今ではヘルニア像は数ヶ月〜半年くらいで自然吸収されていくのが多く確認されています。
また、日本整形外科学会が正式に腰痛の原因は90%が原因不明と発表しています。
ヘルニア以外にも脊柱管狭窄症坐骨神経痛に診断としては振り分けられることが多いいです。

しかし世界各国多くのエビデンスから、これらは腰痛の原因とするには不十分であり、90%の人は腰痛の原因不明と判断したのです。

このことからも医師のヘルニアに対する対処は変わってきているようです。
とある医師会のドクターは「ヘルニアは風邪のようなもので自然と治ります」と過去にヘルニアと診断され落ち込んでいる患者さんに話をしているようです。

骨盤の状態に原因が潜む

ずっとくすぶっている腰痛の方の多くは骨盤の状態に問題があることが多いいと考えています。
人の骨盤は非常に繊細でこのバランスが微妙に崩れてきたときに腰痛を引き起こします。

そのような考え方や診断法を現代の整形外科学会では採用していません。学会が原因不明とした90%のすべてとは言いませんが、かなり多くの割合で骨盤の異常が腰痛の原因になりうると考えています。

腰痛が治らないのなら

もしあなたが過去に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、坐骨神経痛などと診断され、長い間腰痛が治らないのであれば骨盤の状態に問題があるかもしれません。
椎間板ヘルニアの手術は上記の事から、腰痛改善にはあまり期待できない事もエビデンスが沢山あります。
そのような境遇でお困りであれば一度ご相談ください。

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