#16 GFX50II Sを片手にスナップポートレートに
みなさんどうもです。
16日目です、書き始めて。
今日は引き篭もり作業です。
タイトルの通りのことを綴っていきます。
1 GFX
初回に続いて2回目の持ち出しです。
前回の記事はこちら
操作性もそろそろ慣れたところで高感度でどんな描写になるか試したくなって夜のスナップに。
正直不安がありました。
キットレンズがF値が高いのです。
F4.5-5.6、これ見たら不安ですよね。
でもとりあえず撮ってみよう!
2 早速持ち出し
今回は東京タワー周辺からの新橋あたりで撮影してきました。
しかし、金属ボディーは冬は冷たくなりすぎて氷を持ってる感覚に。
これも難点です。
質感いいけど冬だと手が悴みすぎて結構応えます。
話がそれましたが、ポートレート撮りながら風景も数枚撮って見ました。
3 作風
今回もノスタルジックネガで当ててます。
ISO5000あたりでとってます。
ノイズは40でLightroom ccで除去してます。
色の破綻もなくまずまずな感じです。
A Fもちゃんと反応もあり。
悪くないです。
ISO1600です。
ちゃんとディティールも残ってます。
開放で4.5で撮ってます。
シャッタースピードは1/200です。
手振れ補正も聞いて良好です。
暗いのでISO12800まで上げてます。
この辺になってくるとかなり厳しいです。
開放でも全然シャッタースピードが稼げず。
ノイズ消してますがかなり荒いです。
問題はピントが全然曖昧になってます。
合焦音が聞こえるのですが帰ってモニターを見ると悉く外れてます。
MFで合わせた方がいいです。
この環境下だとこのレンズは難しいですね。
少し明るい場所でこんな感じです。
ISOも同じです。
灯かりのおかげでAFはそれなり合いました。
12800のディティールはそれなりです。
ここでもノイズ消してます。
ISOそのままノイズありです。
ノイズありの方がなんか味出てます。
新橋の繁華街で灯りあるのでAFもまずまず良好。
日の入りしてからISOは固定でしてます。
ノイズありがいい。
場所がそんな雰囲気あるからだと思いますが。
AFが結構迷ってました。
数枚ピントが後に入ってたり。
明るいところに持っていかれる感じです。
GFXの画の大きさだと切り取りしない方がなんかいい気がしてそのまま撮った状態にしてます。
AF暴れてます。
この感度だとディティールが崩れてますね。
クラシックネガがエモさ出してますよね。
意外とノイズがいい。
この粒子感が心地いい。
室内でも同様です。
明るさないのでシャッタースピードを稼ぐのがキツい。
でも、意外とこの感度の粒子感が段々いいなと思い始めました。
4 気になるところといい所
気になるところ
・12800で綺麗さは求めてはダメ
ここまで上げるとラージフォーマットのこのカメラでも難しいです。
この辺の数値だとどのカメラも結構きびいから何とも言えないです。
・AFが暴れる
これもカタログに書いてあったんですが、ー3EVまでって書いてあったの
でその通りでした。
盛大にピント外しまくってました。
MFで補助が必須ですね。
遊び感ならそれはそれで味があって面白いです。
・キットレンズだとF値がキツい。
開放で4.5スタートでズームが上がるとF値も上がるので広角で撮るしか
選択肢がなくなる。
仕方ない部分です。
・金属ボディーだから冬は冷たすぎる
最初に書いてるように冬は手袋必須です。
富士機は金属製が多いので全般的に手袋必須です。
いい点
・ノイズがあった方がいい
元々このカメラに意図的に粒子感出す機能があるから意外とこの感度でも
ノイズ感あっても悪くない気がしました。
逆に消したら変なノイズが出てきて消さない方がいい点が少し不思議。
5 まとめ
暗いと厳しいところが色々出てきて、いい点がノイズ感がいいだけです。
個人的な意見でラージフォーマットの利点を出すなら1600ぐらいまでが描写もしっかりしてるしいいかなと思いました。
結局カメラも道具なんでどこを生かすかでその道具が輝けるかだと思います。
この暗い夜のスナップ撮るならH2かH1でいいかなと正直な感想です。
GFXの利点は他にあるってことですね!
低感度での描写はAPS -Cを余裕で超えてくるので。
ではまたです。
special thanks あおいさん