子どもの銀行口座・証券口座
子どもの口座は 楽天銀行・楽天証券で決まり
それ以外の選択肢は開設が面倒なので、ひとまずは楽天銀行・楽天証券で開設しておけば問題ないです。
口座開設に必要なもの
身分証明書 があれば基本的には口座開設は出来ますが、その身分証明書の種類と組み合わせが銀行・証券会社によって異なります。
一番の希望は 「マイナンバーの記載された住民票 と 親のマイナンバーカード」で口座開設が完了することです。
口座比較
MUGF 三菱UFJ銀行
店舗来店必須の時点で選択肢から除外
印鑑が必要というのも非常にマイナスポイント
SMBC 三井住友銀行
必要書類は悪くはないものの、若干面倒。
マイナンバーカードは最終的に取得する予定ではあるものの、取得まで手間がかかるのが難点。
保険証 と マイナンバーカード が必要と言うのであれば、マイナンバー記載の住民票と保険証にして頂きたい。
顔写真が欲しいのかもしれないが、0才児の顔写真に意味があるのかは疑問です。
アプリは随一で使いやすいです。
MIZUHO みずほ銀行
必要書類は悪くないです。
初期時点で集めやすいものに絞っているなという印象です。
ただし、印鑑がよろしくない。今後印鑑不要になるであろうに、印鑑を残してどうなる?という感想です。
ゆうちょ銀行
受け皿としての大きさからか、証明書は多種多様に使えるのが強みです。
ただ、ゆうちょ銀行は他の銀行と立ち位置の違いから、口座の取り扱いや利用方法が面倒なイメージです。
窓口が全国各地にあるので、窓口に行きさえすれば何とかなるというのも強みではあります。
Rakuten 楽天銀行
https://www.rakuten-bank.co.jp/account/jyoshi/baby/
銀行口座の中では一番好印象。
Web ページの アドレスが Child ではなく、Baby となっているのは 楽天銀行だけでした。
マイナンバーカード のみで申請できること、親権者の証明書が必要ないこと(それでいいのか?という気もしますが、まぁそれで良いのでしょう)が他行と一線を画しているなと感じました。
NEOBANK 住信SBIネット銀行
SBI 証券を考えるのであれば、自動的に 住信SBIネット銀行。
住民票の写しがあれば良いのは非常に楽です。
楽天証券
住民票の写しがあれば良い。最高に簡単です。
SBI証券
住民票とマイナンバーカードのセットとなります。
まとめ
口座を作る目的にもよりますが、一つに現金を入れておくこと、一つに資産運用することがあるかと思います。
現金を入れておくだけの目的であれば 銀行口座でも証券口座でも変わらない
あまり知られていないかもしれませんが、証券口座も現金の出し入れは自由です。証券を買うのも必須では有りません。
そういう意味では簡単に作れる楽天証券が 良いと考えます。
一方で子ども口座から支払いなどをするのであれば、銀行口座も必要になってくるでしょう。
ご自身の経済圏次第なところでもありますが、証券会社も考えていくのであれば
メイン:楽天銀行・楽天証券
サブ:三井住友銀行
としておけば良いと思います。
三井住友銀行は 三井住友カードとの連携もさることながら、スマホアプリの使いやすさが群を抜いているのでストレスなく使用できるかと考えてます。そのため、サブとしては優秀だろうと考えました。
経済圏をまとめるのであれば SBI 証券 + SMBC というのもありかとは思います。
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