見出し画像

アメリカ独立宣言🇺🇸

独立宣言

①の線は自然権
すべての人間は平等であり
神様によって(当たり前の権利)
つまり自然権をもっている、と

②の線は社会契約説
当たり前の権利を守るために
当たり前の国を創造した
当たり前の国というのは、
当たり前の権利を有する者が集った集合体である、と

③の線は抵抗権
もしも政府が誤った方向へ向かった場合
全員でぶっ倒して新しい政府を創造すればよい
それも当たり前の権利である、と

さすが
国という概念の中で
新参者のアメリカ🇺🇸

ルールも倫理道徳も価値基準も
すべてが自分達の力で創造したと言われるだけある

文化や歴史ってのも素晴らしいが
逆にほとんどの国はそれが重荷になって動けない
アメリカみたいな新参者は好き勝手できるのが強みってこと

1人1人が権利を有する人間であり
そこに順列も優劣もない
その人間達で政府を創り出し
リーダーを創造するが
その政府とリーダーがダメな時は
全員でぶっ飛ばして
また新たな政府とリーダーを創ればいい

この
ダメな政府はぶっ飛ばしていいってのが
ロックの思想

これからの革命の歴史に大きな影響を及ぼす事になる

アメリカはこの思想が色濃くあるので
銃の所持が認められている

もちろん
銃の所持が認められてる理由は多岐にわたるが
大きな大きな因子には
この独立宣言における
ロックの思想→抵抗権がある

ちなみに
フランス人権宣言にも抵抗権が入っている
イメージがないかもやが
フランスも許可をとれば銃の所持は認められる

この銃の所持ってのは
(抵抗権を守るためのシンボル)

確かに
アメリカは銃所持が非常に大きな問題を生じさせている

が、それでは
銃社会を変えられない
銃社会は変わらない

銃を奪うというのは
人間から抵抗権を奪うという意味と同義
になるから

それは
アメリカの建国理念と独立宣言的に
絶対に許されない

大衆から銃を奪えばまた
支配者と非支配に分断されてしまう

また人権が失われてしまう

やからこそ
絶対に抵抗権は大事

……

僕は精神科勤務に加え
専門学校外部講師脳神経学も担当している

僕の勤務する専門学校ってのは
よくよく観察してると
そんなアメリカに似てるところがある

色んな年齢層の人間が集まっている
下は19歳〜上は50歳まで様々40名
しかしそこには順列も序列も優劣もない

敬語もタメ口も超え
クラスメイトはみんな家族のようなコミュニケーションをとっている

年齢、性別、出身など
そんなもんは何も関係ない

ただ同じタイミングで
同じ目標に向かう
1人の人間同士

そう、、、それって

当たり前の話
なはずでしょ?

学級員長などを含めた役割は
みんなで話し合って決めるし

もし学級員長がダメなら
また話し合って違う人を立候補する

あくまで1人1人が権利をしっかりもっている人間同士

それが専門学校
そう、
そこがアメリカとそっくりなSystem

本来の人間の姿であると感じる

まさに自然権
当たり前の仕組み
当たり前の発想
当たり前の関係性
と言える

当たり前‥と言いたいのに

世の中はそんな事はない

例えば
精神科病院なんてのはその真逆 

年齢や役職や職種で
順列も序列も決まっており
優劣すら暗黙に決まってる

典型的な
江戸の士農工商エタヒニン
の完全身分制度である

やはりみなさんも改めて強く感じてほしい

男女とかの性別や
出身、宗教、外見、年齢、仕事、資格、経歴、役職
とかで態度やら待遇やらが変わるってのは
異常

ほんまに異常

人間同士は常に対等

誰が上でも下でもない

福沢諭吉も言ってたはず

日本の事は好きやが
この差別思想というか
身分制度の思想が色濃く残っている所は
あまりにも下卑ている

別に
あなたが態度を変える必要も
耐える必要もない!

抵抗権ってのがある

人間は自分を守るために
戦う権利がある

上に言われたから?
なんやその(上)ってのは?

上司?部下?

思考操作されるな!

あなたにとって他人は
上も下もない

改めて
目上って、、、、なに?
あなたの上の人ってなに?

あなたと対等の人間しかいないはず

あなたは
あなたという人間であり
あなたしかありえない個体

人に支配されるな

ロックの抵抗権を
胸に刻めばいい

僕はいつもそうやって生きてる
僕には上も下もいない

僕は僕
自分の権利は
僕が守る

誰の支配も受けない

支配してこよう者がいるなら
命尽きるまで戦う

その覚悟がある







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?