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台湾のコンセプトスタバ

台湾にも日本のリージョナルランドマークストアのような店舗がいっぱいあるんです。
そんなわけで行ってきました!

台湾のコンセプトストアはこちらをご覧ください。


艋舺店



やはり台湾のコンセプトスタバと言えばここ!

台鐡の萬華駅から徒歩で行けるくらい近くの所にあります。
他にもMRTの龍山寺駅からも近いです。
滞在しているホテルによってアクセス法は異なります。

赤レンガの建物なので地図アプリを見ながら行くとすぐに分かります。
「萬華林宅」と呼ばれ日本統治時代の1935年に建てられた邸宅です。


この店舗を目的に行った人ならすぐにスタバだと分かるのですが、知らないでたまたま通りかかっただけの人なら、店頭にスタバの看板やらロゴマークが出ていないのでそのまま素通りしてしまいそうです。

中身は昭和レトロというよりもっと古い大正ロマンのような趣きです。
個人的に昭和レトロとは70〜80年代くらいの印象なので。


後から知ったことなのですがメニューに台湾茶もあるそうです。

漢中店



艋舺店から結構近くにあります。
最寄り駅は西門駅ですが私は艋舺店へ行った後近辺をうろつきながら徒歩で向かいました。

台北近辺を根城にしているのであればこちらも行くべきスタバですね。

台湾初のリノベスタバとのことですがこの建物は築50年程です。


赤レンガの外観だけを見ると艋舺店と同じくらいの年代かなと思えてしまうのですが結構新しめです。
中身は木造の階段があり結構レトロ感あり。

1階には客席がありませんが2階と3階は客席になっており時間帯によっては空き席は簡単に見つかると思われますが、場所的に原宿のような感じで混み合う店舗なので有名な艋舺店の方が落ち着いて飲食できそうです。


台湾ではスタバとセブンは同じ企業が運営しており、セブンカフェはスタバの豆を使用してる説があるのですが確認はしませんでした。

洄瀾店



花蓮県にあるコンセプトストアです。
建築家の隈研吾氏が設計しています。
隈研吾氏関連のスタバはスノーピーク店や太宰府天満宮店もそうですね。

台鐡に乗り花蓮駅で降ります。
間違えて駅の裏側から改札を抜けてしまったので表側へ移動しようとしても、駅内を通り抜ける事が出来ず外から徒歩で大回りしました。

花蓮駅表側


花蓮駅裏側


花蓮駅からはバスで行ったのですが、往路は少し離れたところで降りたので結構歩きました。
スマホを海外でも使えるようにしておくことが必須。

到着してみると大きめの商業施設の隣にスタバがあります。
その商業施設も中身がスカスカであまり賑わってはいません。
周囲にも何も無く何故こんな辺鄙な所に作った?的な疑問が湧いてくる所にあります。


復路は地図アプリに表示された所にバス停留所が見当たらなく「移動になりました」的な張り紙をたまたま見つけたので何とかバスに乗れました。


中国語で書かれているので全く意味が分からなかったけど地図が書かれていたので何となく理解できました。

新竹州圖書館店



2023年3月30日開店なので店舗としては新しい方ですが、新竹州圖書館は古跡登録されていて日本統治時代に建設されたものです。

新竹駅


台鐡の台北駅から1時間ほど電車に乗り新竹駅で降ります。
新竹駅から徒歩ですぐ近くの所にあります。
新竹駅も日本統治時代に建設された建物で現存する台湾最古の駅舎です。


図書館と駅は大正時代に建設されたようでこれは歴とした大正ロマンですね。
今回の台湾ランドマークスタバの中では1番のお勧めです。

龍門店



最終日、ホテルの近くにあるスタバにしようか迷った挙句少し離れたこちらのリザーブ店を選択しました。
台鐡ではなくMRT台北駅から地下鉄に乗り忠孝敦化駅で降りてすぐ近くです。

グーグルマップの案内では6番出口から出るように表示されますが、出た後に方向感覚が無くどちらの方向に進んでいいやら分からないので、12番から出た方が目の前にスタバがあるので確実です。

アプリでは単に最短距離を表示しているだけなので、12番から出たからといって遠回りするわけではございません。


こちらの店舗はアジア初のリザーブ店らしいのですが、アジア初のリザーブ店って東京じゃなかったんだね。


通常リザーブのコーヒーを注文すると白ではなく黒いカップで提供されるはずなのに白いカップでした。
何回も確認したんだけどなぁ。
台湾ではリザーブも普通の白カップなのかな?


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