バンコクの間違いやすい駅
先日バンコクからパタヤまでタイ国鉄の電車で行こうとして駅を間違えてしまったのでnoteに書いてみます。
通常バンコクからパタヤまでといったらバスで行くのが一般的かと思いますが、実はタイ国鉄の電車という選択肢もあります。
以前から鈍行はあったみたいなのですが今は土日限定で快速があります。
もちろん鈍行と違い冷房車です。
鈍行は座席指定もなく予約不可ですが、この快速は全席指定なのでネットからも予約できます。
ただしPCは分かりませんが日本国内でスマホからのネット予約ですと何故か中々繋がりません。
タイに到着してからですと簡単に繋がります。
間違いの無いように乗るのであれば始発のフアランポーン駅からが1番確実だと思われます。
このフアランポーン駅もフードコートを閉鎖して徐々に廃駅となりつつあるので最新情報を確認してください。
私は国鉄パヤタイ駅の近くに泊まっていたのでこの国鉄パヤタイ駅から乗る予定でした。
しかし鈍行はこのパヤタイ駅では停まってくれるけど土日のみの快速は停まってくれません。
朝6時45分発のフアランポーン駅から乗るよりも6時59分発のマッカサン駅発の列車を選択しました。
しかしそれが間違いの元になってしまいました。
国鉄パヤタイ駅はすぐ上がARLパヤタイ駅になっているので国鉄よりも本数の多いARLでパヤタイ駅からマッカサン駅まで向かいました。
普通に考えてARLマッカサン駅のすぐ下が国鉄マッカサン駅かと思っていたのです。
ARLマッカサン駅で降りてすぐ下の国鉄駅へ向かったのですが駅名標を見るとアソークと書いてありました。
どうやらここは国鉄マッカサン駅ではなく国鉄アソーク駅のようだ。
一応予約済みなので乗る駅が多少違ってても問題無いよね?と思いながら念の為時刻表を見るとアソーク駅は停まらずに通過するようだ。
これは困った困った。
ではマッカサン駅はどこなんだ?
駅員に聞くとやはりここではないのでタクシーに乗ってマッカサン駅まで行けと言う。
歩いて行ける距離ではないようだ。
10分くらいしか時間がないので焦る。
ウロウロしてると駅員がバイクタクシーのドライバーに事情を説明してくれている。
焦っていてすぐ近くにバイクタクシーがいることに気が付かなかった。
そのバイクタクシーに乗り国鉄マッカサン駅へと向かうがかなり距離がある。
事情を知っているからなのか結構飛ばしてくれているような感じだ。
事前に料金確認せずに乗ってしまっていくら請求されるか不安だったけど60バーツでした。
まあまあ妥当な料金ではないのでしょうか。
地図アプリで確認してみると2キロも離れている。
こりゃ歩いての移動は困難だね。
ARLパヤタイ駅からARLマッカサン駅まで20バーツなので計80バーツ支払ったことになる。
これならパヤタイ駅近くのホテルに泊まっていたので、ここからバイクタクシーで約1.5キロの国鉄マッカサン駅まで行ったほうが絶対80バーツ以内で収まっただろうね。
ホテルからARLパヤタイ駅まで結構歩くし。
以上マッカサン駅が国鉄とARLの2種類あるので間違いの無いようにお願いします。
そしてアソーク駅も2種類あるので注意が必要です。
国鉄アソーク駅とBTSアソーク駅です。
この2つのアソーク駅は間違うことはあまり無いように思えますが不慣れな人は気を付けてください。