メタルニキも納得のメタリックなファンクロック3選
元を辿るとロックとは黒人音楽、私の知る限りではChuck BerryのJohnny B. Goodeのような曲を黒人達が演っていて、Elvis Presleyの出現により白人音楽のような印象に変わったものであると考えています。
Black Cat / Janet Jackson
オリジナルはRhythm Nation 1814というアルバムに収録されている曲ですが、Design of a Decade: 1986-1996というベストアルバムに収められている同曲はギターをエクストリームのヌーノ ベッテンコートが弾いてます。
個人的には特にヌーノのファンではないのでエッヂの効いた感じのオリジナル盤の方が好きです。
Black CatだけのミックスアルバムにはLiving ColourのVernon Reidがギターを弾いてます。
これもやはりオリジナルを聴き慣れているせいかオリジナルの方が好きです。
Free Your Mind / En Vogue
アルバムFunky Divaに収められている曲です。
英語版ウィキペディアによるとJinx Jonesなる人物がギター担当しているようで音楽配信サービスにも表示されますが私の知らないギタリストですね。
FunkadelicのFree Your Mind and Your Ass Will Followという曲にインスピレーションを受けたそうですが、特にパクりとかではなく全然似てないです。
色々なバージョン違いが出ていますがJanet JacksonのBlack Catのようにメタリックなギターバージョンは皆無です。
The Time / Jerk Out
アルバムPandemoniumに収められています。
The Time最大のヒット曲。
今となっては大物プロデューサーのJam & LewisのJimmy JamとTerry Lewisが在籍していたバンドです。
かっこいいギターソロが2回あります。
2回共にかっこいいです。
この曲を好きになれなくともメタルニキならこのギターソロだけでも好きになれるのでは?
ギターを弾いているのはメンバーのJesse Johnsonのはずですが、元々プリンスがプロデュースしたバンドなのでプリンスが弾いてるのでは?と勘繰ってしまうようなギターソロです。