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【一枚初動展開例】2024年強化されたマドルチェデッキ紹介【魔法族の里と春化精採用型】


構築方針


魔法族の里と盤面に触れるカードを用意することを目標に最終盤面を考えました。

魔法族の里は、ユベル・粛精・炎王・天盃龍・60GS、以上を意識して採用。
魔法族の里を維持するためにバトラスク(盤面の魔法使い族)を守る必要があるためモンスターを除去できるカードは用意したい。

マドルチェデッキは展開中に永続魔法を用意できるので次ターンのリソースは自然に用意できる。

後手はティアラミスまで出せれば捲れるが、相手の先行展開後に、そこまで行けるかは微妙なので誘発を多く積んで先行展開を弱くしたい。

実際に展開考えた結果、一枚初動で上の目標は達成でき12枚用意できるので、汎用サーチは不採用。

マジョレーヌ一枚初動

展開動画はこちら↓
https://youtu.be/jI_ULuyg3Fo?si=sqB37ulrSygk8ks1


最終盤面

打出の小槌は無視

ティアラフレース(フィールドのカードを2枚対象をとらずにデッキバウンス)
+
グラスフレ(マドルチェカードが墓地へ行く→墓地のカード2枚デッキバウンスとマドルチェモンスターにモンスターからの効果耐性付与)
+
プロムナード(表側カード無効)
+
デセール(相手と自身のモンスターを手札に戻す)
+
魔法族の里(自分フィールドに魔法使い族がいて相手フィールドに魔法使い族がいなければ相手は魔法カードを発動できない)
+
バトラスク(魔法使い族)

プティンセスール(もしくはエンジェリー)一枚初動

展開動画はこちら↓
https://youtu.be/fYNi5nUv_1M?si=14w_1qapmu5e7L7B


最終盤面

打出の小槌は無視

ティアラフレース(フィールドのカードを2枚対象をとらずにデッキバウンス)
+
プロムナード(表側カード無効)
or
デセール(相手と自身のモンスターを手札に戻す)
+
魔法族の里(自分フィールドに魔法使い族がいて相手フィールドに魔法使い族がいなければ相手は魔法カードを発動できない)
+
バトラスク(魔法使い族)

苗と霞の春化精一枚初動

展開動画はこちら↓
https://youtu.be/miHhqSDd4Yo?si=Tsyb6B-JVgt0FXv_

最終盤面

打出の小槌は無視

ティアラフレース(フィールドのカードを2枚対象をとらずにデッキバウンス)
+
プロムナード(表側カード無効)
or
デセール(相手と自身のモンスターを手札に戻す)
+
魔法族の里(自分フィールドに魔法使い族がいて相手フィールドに魔法使い族がいなければ相手は魔法カードを発動できない)
+
バトラスク(魔法使い族)
+
シスタルト(リンク先にマドルチェモンスターがあれば表側のマドルチェ魔法に破壊対象耐性付与)

応用展開

二枚初動の考え方

・マドルチェ魔法罠を素引きしている場合は罠が一枚の展開でも二枚用意できる。
・バトラスクかメッセンジェラート素引きでニャカロンをシスタルトに変換可能
・盤面に一枚多く出力できればニャカロンをシスタルトに変換できる。

展開中の注意

基本

・プティンセスールからのデッキリクルートは必ずプディンセスにする。ショコラのデッキリクルート能力は素材にプディンセスが必要。
プディンセスのレベルを⭐5から⭐4にできるのがプティンセスールの能力のみなので。

・春化精モンスター効果発動後は地属性のモンスター効果しか発動できない。マドルチェモンスターは全て地属性なので問題はない。うららと宣告者が使えなくなる。

・ニャカロンの効果の発動後はマドルチェモンスター以外の効果の発動ができない。春化粧はニャカロン前に使う。

・プティンセスールの効果発動後はマドルチェモンスター以外は特殊召喚はできない。春化粧の効果発動は可能だが、自身や他のカードは特殊召喚ができない。

後手

・モンスターの誘発を使うとプティンセスールが初動にならなくなる。一方で、ケーキ(梟)が初動になる。

慣れてきた時に気を付けること

・展開を伸ばそうとしてプティンセスールからプディンセス以外をリクルートしようと思い付くが、絶対にしてはいけない。

・誘発を踏もうと春化粧から入りたくなる時があるが、プディンセススールを手札から特殊召喚するルートの場合は、絶対にしてはいけない。(ケーキ(梟)がいるときはやってもよい)

・盤面を強くしようと、バトラスクをエクシーズモンスターの素材に使用と思い付くが、魔法族の里をサーチしている場合は、絶対にしてはいけない。(フィールドから魔法使い族がいなくなるので)

所感

ショコラに無効誘発をもらうと展開が極端に弱くなるので厳しく、相手にマドルチェデッキの理解があると、ショコラが出るまで温存される。ガンマを積んで、誘発を弾くプランも試したが、増殖するGには有効だが、ショコラは守れないので不採用にした。

シーズン35のダイヤモンドTire5~1で使用したが、先行展開が通れば負けず、ショコラに無効誘発を喰らわなければ、まあまあ貫通はできた感覚。

お互いに誘発を投げ合った場合は、一枚初動が12枚あるので、トップ勝負に期待できた。

春化精を増やして誘発貫通力を増やしたり、結界像を採用したりもできる。
メッセンジェラートの枚数やクロワッサンを不採用にした展開も有り。
魔法族の里を不採用にすれば、一枚初動でも罠が安定して二枚構えられるから有り。

僕は一枚初動で誘発多めが好きなので、上のような構築になりました。
展開ルートも既知のモノもあるかもしれませんが、構築方針を立てて自分で作っていきました。

読んだ方の参考になったら幸いです。

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