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【映画から学ぶ🎬番外編】今あるもので勝負する

今回は【番外編】です☆
作品ではなく、B級映画というジャンルにスポットを当ててお話ししたいと思います🌟

「いきなりどうした?」と思われるかもしれませんが、僕は大学時代は映画サークルの中で「ク○映画研究会」を作るほど、Z級映画までを観てきましたし、B級映画大好きです(笑)

ちなみにZ級の中には「あれ?この90分何やってたっけ?」と時間の大切さを教えてくれる作品も多々あります。

それは置いといて。
そもそも、どうしてB級映画が生まれたか、皆さんご存知でしょうか?

B級映画の歴史

もとまとは、1929年の世界大恐慌で観客動員数が減る中、2本立てで興行しようと映画会社が企画し始めたのがきっかけです🎞
内容としては、メイン映画が90分に対して、添え物として〜70分程度のサブ映画が作られました。📽

そのため、まとめるとB級映画とは「低予算で短期間のうちに限定された上映時間内に製作された」映画のことを指します。

現代では、このように2本立てで上映されることはほぼなくなりましたが、このサブ映画の当時の名称【B movie】がそのまま現代でもB級映画という名称で残っているんです。

不況を乗り越えようと試行錯誤した映画会社の努力の名残りとも言えますね!

B級映画の醍醐味

予算が限られるからこその「どうやったら面白くなるだろう?」と製作陣のユーモアや真面目にふざけてるのが小道具やCG、展開どれをとっても面白い!

特にホラー映画などは予算が低くても傑作が生まれたりするので、無名の映画監督にとっては登竜門だったりします🏆

「お金使わずによく工夫したな〜」と感じる一方、トンデモ理論・ハッタリで原因説明・解決する様はツッコミを入れたくなります

この面白みはポーカーとちょっと似ています🃏
ポーカーをやったことがある人であれば、「ここであのカードが来ていれば。。」と思ったことがあるはず。
しかし、そんな事を考えても手札は変わりません。だからこそブラフでどうにか勝とうとします🔥

予算があれば、、この技術さえあれば、、こういう会話ができれば、、この人をアサインできれば、、etc
気持ちはわかりますが、言ったところで仕方がありません。自分の管理下にないものを嘆くより今管理下にあるものに集中したいですね。

今あるものに目を向けて最大限工夫する。
B級映画やポーカーを例に話しましたが、今回お話ししたかったポイントはそこです。

僕自身、何が自分の管理下にあるかないかよく見極めて判断行動します!

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