イニストラード:真紅の契り プレミア・ドラフト 7勝デッキ メモ② 青黒濫用
真紅の契りは調子がよく(運がよく)5回目のプレイで2回目の7勝(プラチナ帯)
<ピック>
サイド含めたピックはこちら。
初手1-1はレア、流城のルノ。
初見のカードだったので、ピック選択時間の半分以上をこのカードを読むことに費やしてしまった。
変身の条件はなかなか渋く、事前に血トークンなどで墓地にクリーチャーを送っておく手段がないと確率が低い運ゲーになるのみ。でも青黒だから、4マナ3/3のディスカード破壊不能くんくらいしかシナジー思いつかない。
当たりが2枚あるとしても毎ターン数パーセントの確率なので、変身は期待しない方がよさそう。とはいえあたると3マナとしては破格に強い。
まあ変身はさておき、表面でも3マナ1/4飛行で、次ドローに墓場のクリーチャーを持ってきてもよいというのはそれなりに強かろうということでピック。
結果としてそれが当たり、1パック目の序盤で同じく青黒マルチの髑髏スカーブと
その餌として最適な悲惨な群れがピックできたので青黒濫用へまっしぐら。
まだこのエキスパンションの全容が把握できていないけど、濫用シナジーが14枚(後述)+レアでかなりまとまったのではないかと思う。やはり7勝するデッキはピック終了時にいける感覚がある。デッキはこちら
<濫用される用のカード:6枚>
①しつこい標本:マナがあれば無限に戻ってくる(そこまで膠着することはあまりなかったが)
②悲惨な群れ×3:マドハンドをほうふつとさせる増殖力。強かった
③悪運尽きた造反者×2:濫用されて大きくなる子
<濫用する側、もしくは自陣死亡にメリットあり:8枚>
①継ぎ接ぎの槍馬:2、3ターン目で相打ちの後、3,4ターン目にこれ+もう1枚クリーチャー出せると盤面相当有利
②髑髏スカーブ×3:他人の濫用でトークン出るところが鍵ですね。↓の助手かなにか、3,4マナで濫用できる子がもう1,2枚あればより強かった。髑髏スカーブが複数並ぶと展開力やばい。
③縫合された助手:普通の濫用という感じ。自身をサクッても仕方ないが適切な贄があれば強い
④不貞腐れる農家:横で濫用しているうちに4/3絆魂がお出ましさ
⑤血誓いの従士:墓地4枚超えてても変身するには一回能力起動して捨てないといけない。欲を言えば戦闘前自動判定して欲しかった
⑥腐浪のガルガンチュア×2:攻め気味の展開で、相手クリーチャーが少ない状況で本領発揮
<対戦>
7勝2敗(土地事故2回)。やはり強かった。
全体的に濫用がうまく回って強かったですが、悲惨な群れが特に強かったなぁという所感です。1枚引くと3枚引いたも同然なので、濫用の餌はもちろん相打ちで1:1交換できれば1枚アドとれるのが強い。これコモンなので4枚以上とれることもあるのではなかろうか。それとも人気カードになってしまうのか。1枚では並以下なのでそこまで人気にはならないと思うけど。
強レアの夢鎖の霊もピックできてたんですが、1回しか引けなかったしこれなくても十分デッキ強かったですね。
ラストの試合で、ルノ出した後に1枚しかない6マナクリーチャーを引き当てて、変身できたのがかっこよかった。変身したらもう飛行3/5がとまらないのでほぼ勝確ですね。
変身するまではほぼ互角だったが
クリーチャー増殖はじまると止まらない。
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