記事一覧
書店営業はじめました
ナナルイの社長ではなく、新聞社で働いている方が書きます。
ひとり出版社なので、社員とも名乗れず、社長からは「ボランティアさん」と言われています。
いまもナナルイ仕事とのダブルワークです。営業とは無縁の人生を歩んできましたが、『日常的な延命』をきっかけに、本格的な書店営業に挑戦することにしました。初めての営業は緊張の連続でした。声が震え、早口になり、脇汗をかき、本当に営業できているのか不安でした。
合同会社ナナルイを設立してからのこと
2022年6月29日に会社を設立してすぐ、どんなことを考えていたのか、ナナルイのホームページに掲載してある自分で書いたブログを読んでみました。
「7月4日、恐る恐る法務局に行ってきました。ナナルイが本当に会社になっているのか確認するために、窓口でウロウロしながら書類に記入して、収入印紙を買って、謄本をとってみたら、商号 合同会社ナナルイと書いてあってホッとしました。」
このあと数ヶ月後に、なん
出版社ナナルイは2024年6月29日で設立2周年を迎えます
図書館では、派遣社員として1日7.5時間の週3日働き、残りの4日間は出版社の仕事。そんな生活を続けています。
2022年立ち上げた出版社ナナルイはおかげさまで、6月に2周年を迎えます。
派遣社員のわたしと、会社員の夫と、それぞれの勤め先に起業することを相談しました。全く問題がないのはわたしの方だったので、わたしが代表になりました。
ひとり出版社を立ち上げる人は、やはり、出版社で編集をしていた