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烏丸斗季:198円
2017年11月15日 00:32
何かを創る為に、絶望と余裕が欲しいな、と絶望するだけの余裕が欲しいな、なんて絶望すると、達成感が欲しくなる、その達成感って絶望から浮上させてくれるそういう状態で創ったものって、誰かにいい評価貰うためのものじゃなくて、自分が納得するためのものだから、周りの人なんて気にしないで創れるもの一心不乱に何かに集中したいんだよ、ね自分の世界に入りたくて、浸りたくて、
2017年11月11日 01:41
−−−−−−−昔話をしよう。 そう語り始めた「仙さん」と呼ばれる彼、いや彼女?は一言で「不思議なひと」だった。 性別を始め、年齢、名前、どこに住んでいるのか、その他もともと謎のひとだった。ヒョロリと背が高く、色白。常に微笑むその目には長い睫毛。声は高くも低くもなく、女性特有の柔らかさも男性のゴツさもなかった。そして少年というような幼さもなかった。ただなんとなく「日本人だろう」というこ