mican雑記201007(mican_ayaya)
今日はアウトプットではなく、嬉しかったことを。
noteではよくお伝えするのですが、去年から某専門学校で非常勤講師をしています。
期末ごとに先生の評価書みたいなものが送られてくる。
そう、今時は先生も評価されるのだ。
正直某専門学校は授業のやり方もなんもかんも指導はなし。
「信頼して任せる」と言えば聞こえがよいが、「丸投げ」だ。
去年は右往左往。今年も右往左往。
そんな状態なので正直なところその評価書なんて「知るかよ」だ。
イヤならクビにしてくれてもいいよーーーっ!
くらいに思ってた。
いや、本当は気にする。
もちろん、気にする。
が、気にすると落ち込むじゃないですか。
だからハートの自己防衛をしているだけなんです。
今年の前期が終わり、忘れたころに講師の生徒からの評価がやってきた。
点は平均点。
生徒さんにQestionがあって
「この教師の授業の良い点をあげてください」とあるのだが、
ここにいいことが書いてあった。
・インプットも毎回楽しみにしていますし、授業内容も楽しんで取り組までいます!
・いつもインプットの時間が大好きです。
とあったのです。
そんなことわざわざ書いてくれるなんて嬉しい。
noteでもたまにアップしている自分の好きなデザイナーを
生徒さんに紹介する時間を「インプットの時間」として設けてるのだ。
ワタシにとってはアウトプットですが、生徒さんにとってはインプット。
色んな事を見て、聞いて、知って、切り口のヒントにしてほしいと思って
勝手にやっていたことだけれど、反応はなく、
結構資料作るのしんどいし、ちょっとやりたくない時もあったけれど、
こういう感想があると「なんだなんだ、みんな楽しんでくれてたんじゃないか!」と。
早起きして自分に圧をかけてまとめた甲斐がありました。
後期からは生徒さんにアウトプットしてもらうことをスタートします。
積極的ではないけれど、誰も嫌がってはない。
生徒さんの好きを知ることができる時間がはじまります。
今年の生徒さんは優しいな。
ありがとう。
(mican_ayaya)