mican雑記200810(mican_ayaya)
「なぜ君は総理大臣になれないのか」
先日のSLC(スーパーローカルシネマ:みんなで映画や動画をみて感想を言い合う会)で見た映画。
感想って難しいので、
引っかかった部分の1つだけに焦点をあてて、
What 何にひっかかったか。
How どんな気持ちになったか、どう感じたか
Why それはなぜなのか
を書いてみます!
映画の内容としては、
現役政治家の初当選から十数年追ってきたドキュメンタリ―映画。
印象に残ったこととしては、
家族の大変さ。
そんなことはこの映画の論点でもなんでもないのだけれど、
小川議員は今でも若々しい。お腹も出てないし。
顔も32歳のころに比べたら多少は年齢を感じるけれど、若いなと思った。
けれど、それよりもご両親、奥様のお姿にに十数年の年齢を感じた。
支える方は気苦労が絶えないのだろうなぁと。
公的な人と家族でいるということは、ご両親、家族、特に奥様は
強制的に連帯責任を取らされて色々と言われてつらい目にもあっているのではないかと想像した。
妻自信のことでなく、旦那のことで妻が他人に責められる。
正直やっとれん(ワタシは)。
なぜそんなことが印象に残ったか。
それはワタシとほぼほぼ年齢が変わらないからだと思う。
女の疲れは顔にでる。
そして、想像するに、
私には政治家の妻は向いてないだろう。
(みんなわかってると思うけれど)
もし、そんな事態になったら、
対立候補として立候補するだろう。
(それはそれで「オイオイ」だな。夫婦喧嘩は家でやってくれと。)
本篇の後の
「田崎×小川×鮫島×大島」トークショー
お題「小川淳也は総理大臣になれるか」
田崎:なれない。権力に対する欲がない。時代に合わせて変節しなければならない。
鮫島:メイクドラマ必要と思われるが、時代のニーズが変わってくるかもしれない。
映画のタイトルと同じ議題で
興味深かった。
ワタシは鮫島さんに1票。
小川議員は人間臭すぎるのですが、
期待を込めて。
政権運営する力強さは感じないのですが、
少しでもドス黒くない方に、
核兵器禁止条約に調印してくださる方に
総理大臣になってほしいと思いますの。
(mican_ayaya)