【アニメ】サマータイムレンダを一気見した感想
どうも、エンタメのサウナがあったら20分サウナに入って5分水風呂に浸かり6時間は整う男です。
サウナもそうですが、初めてサウナに入った時はこんなアツい中、8分とかいれれないよ、、
え、水風呂肩まで浸かるとか鬼畜の所業すぎん?おれ何か悪い事した?
と思い「整う」状態に行くまでに断念してしまいました。
しかし、しばらく経ってみて再度挑戦し多少の我慢を乗り越えた先に
整うの快感にたどり着けたときはまさに至極でした。
そんなこんなでかつて漫画を読んで、途中で挫折してしまったサマータイムレンダをアニメで一気見した(出来た)感想をここに綴らせて頂きたいと思います。
作品紹介
サマータイムレンダは少年ジャンプ+で連載されていた漫画でして、
和歌山県の離島を舞台としたSFサスペンスです。
和歌山県の離島を故郷にもつ主人公・網代慎平がタイムループをして「影」と呼ばれる人を食らって生きる謎の生物(ドッペルゲンガー的な存在)から島をそして世界を守るといったお話でございます。
単行本も出ておりまして、全13巻発売されております。
私は、はじめ漫画で読んでいたのですが、どうも時間巻き戻る系のストーリーに苦手意識があり、また漫画ですと説明が長く多く私の読解力足りず5巻くらいで途中離脱してしまいました。
ただこちらのお話はタイムループの中に謎解きの推理要素やバトル展開、恋愛要素もあり、どうしても内容が気になる、
そうだ、アニメなら映像も綺麗に観られるし、内容の説明もわかりやすく伝えてくれるからベイルアウト(緊急離脱)せずに完走できるのではないかと思いアニメ全25話の鑑賞に踏み切りました。
アニメの感想
いやー、見終わった後の感想としては良いもん見れたな~です。
これにつきます。最高でした。
伏線回収の仕方や設定内容のストーリー性はもちろん、戦闘シーンや街の情景の画の素晴らしさ、各場面で流れる音楽やキャラクターと声優陣の当てはまりが最高でした。
内容に関してですが、考察と解説がされている記事や内容がありますのでそちらをご参照いただければと思います。
個人的に、良いなと思った場面はいくつかあるのですが、
ひとつはタイムループ3周目の慎平が澪にパンティーの色を真顔で聞いているところですかね。対する澪ちゃんは顔を赤らめながらも好きな人からの真剣な顔で質問に対して返答するのは激熱でした(?)
あとは、タイムループ8週目におこなった慎平の覚悟の自殺ですかね。
タイムループのトリガーとして慎平が命を落として幾分か前の時間に意識が戻るのですが、それを意図的にするのですがやはり自分の頭を自分で打ち抜っくってのは相当な覚悟と勇気が必要です。
そんな中で覚悟を決めて戦う男の姿勢・心情はやはりかっこちいなと思いました。
あとは、最終話の持って行き方ですよね。第一話からこれまでの流れや落ちていた伏線を見事に回収し、最終話できれいにまとまっておりお見事!作者の頭の中どうなってんのと褒めちぎりたいくらい素晴らしかったです。
なので、ぜひ【アニメ】サマータイムレンダをご覧になって感想をコメントで送ってほしいですね。
私は【アニメ】サマータイムレンダはU-NEXTにて鑑賞しました。
私は、LINE漫画の無料コインにつられて登録(一か月無料)し、
入会しました。ジャンプ+やゼブラックといった漫画サービスの媒体で無料ポイントと交換して登録できるので、是非そちらでお得に登録しちゃってください!
サマータイムレンダという作品についての豆情報
こちらの作品は、ドッペルゲンガーを題材としおり、コンピュータゲームから触発されたループものの要素と、物語の舞台を作者の故郷である和歌山県を舞台にするという設定を加えることで構想を思いついたとのことです。
作者は物語の結末を構想段階から決め、ループの周回ごとに起こる主要な出来事を記したフローチャートを準備して執筆に臨んだものの、執筆時の勢いを重視し、細部の展開やキャラクターの設定などは執筆途中で変更することもあったといいます。
タイトルの由来は、田中先生自身が、インタビューの中で明かしています。 ゲーム用語で「リアルタイムレンダリング」って使うじゃないですか。 コンピューターがCGを描写するレンダリングのように、夏の時間を慎平が見ているという意味で名付けました。
フーン、なるほどだから作中にスキャンとかコピーとか離島では聞きなじみ無いのではないかという単語がでてきたのかというところですね。
以上で文末とさせていただきます。
ご覧いただきありがとうございました。
来週またこの時間でお会いしましょーさようなら~