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心理学検定キーワード第6章【神経・生理】6.19(脳機能測定法)★★

狭い上にうるさい

高校生の時に一度だけ検査で使ったことがあります。

MRI

椎間板ヘルニアの検査で、使ったのですが

非常にせまいうえに

なんせうるさい。

時間がかかるので寝てやろうと思ったのですが

到底無理でした。

本日は脳機能測定法という事で

脳波や脳機能を測定する医療機器を紹介します。

それでは早速いってみましょう。


→脳波の研究

心理学ではヒトを対象に脳機能を研究する際に

非侵襲的な方法が用いられます。

古くからある侵襲的方法に脳波の測定があります。

脳波脳電図(EEC)とも呼ばれます。

脳波の研究では

その個体が生きている限り絶え間なく自発的に出現する自発脳波

光や音あるいは自発的な運動といった特定の事象に関連して一過性に生じる事象関連電位(ERP)

があります。


→脳の構造、機能の画像解析

脳波は脳の電気活動を波形として捉える方法ですが

脳の構造または機能を画像によって可視化する研究法を総称して

脳の画像解析と呼びます。

これには

磁気共鳴画像=MRI

PET

機能的MRI=fMRI

などがあります。

下の画像がMRI(1台5億~10億)だってさw

CTとMRIは見た目が似てるので下の画像がCTやったらすんませんw

済生会宇都宮病院様のMRI

同じく脳の構造を見るのにCTがありますが

MRIコントラスト分解能に優れている事、任意の断層面を選べること、骨によるアーティファクトが無いなどの特性があります。

※アーティファクトとは信号処理、画像処理にの過程で発生するデータの誤りや、信号の歪みの事です。

PET脳の構造ではなく機能を画像によって提供する方法です。


以上。

本日は脳機能測定法でした

次回は精神障害と脳機能についてです

それではまた次回。

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