心理学検定キーワード第6章【神経・生理】6.11(自律神経系機能②:ポリグラフ)★★
プロテインとビタミン、ミネラルブースト
朝一にプロテインとビタミン、ミネラル関係のサプリ(適量)を入れることで
かなり身体の調子が良いです。
身体のすべてのベースであるタンパク質が、朝しっかり摂取できると
昼以降にお腹すいて間食でお菓子を食べたり
昼ごはん後に眠くて仕事にならん、とかになりにくい
また、ビタミン、ミネラルは身体からどんどん抜けていきますので
適宜補充していく必要があります。
あくまでも私の実体験の話ですが
太りにくい身体になってますし
睡眠の質が良くなったのも、栄養状態が関係しているのかと思います。
まずはプロテインでタンパク質を満たしてあげる所から始めてみてはいかがでしょうか。
さて、今回はポリグラフについてです
さっそくやっていきましょう。
→うそ発見器が無茶苦茶流行った時あったな
一般に犯罪捜査の過程で被験者の供述の真偽を判別する心理学的方法を
嘘発見(器)と呼んでいます。
古くは連想誤を求めるなどの方法がありましたが
近年は機械的装置をつかっておこなうのが通常の方法です。
現在は犯人しか知りえない犯罪事実に対して特異的反応を示すかどうかを見るために使われています。
→皮膚電気活動の測定
装置として広く用いられるものに
皮膚電気活動を測定するものがあります。
これは皮膚上の2点間に電流を流してその通電量を測定するのが通常の方法ですが
場合によっては電位差を測定することもあります。
皮膚電気活動の変化は
人が情緒的混乱、興奮の場合に交感神経系の働きによって汗腺の活動が盛んになり
これが電気抵抗を減少させることが理由であると考えられています。
→その他嘘発見に有力な生理的変化
そのほか嘘発見に有力な生理的変化として
脈拍、脈波、呼吸、血圧、眼球運動などが検討されています。
しかし、この中で呼吸については
・呼吸は意図的に調節できてしまう
・被験者への少ない負担で一回換気量を連続で測定できない
・胸郭、腹部がダイナミックに変化する呼吸運動の定量的測定方法が未開発
といった理由で今だ研究中です。
上述の測定装置は多種類の生体反応や刺激を同時に記録する装置であるポリグラフと同一です。
ポリグラフはこんな感じの装置です。
以上、本日はポリグラフについてでした
次回は動物実験の方法について
それではまた次回!