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心理学検定キーワード第8章【産業・組織】8.5(キャリア発達と能力開発)★★
月に一度の身体の勉強に行ってきました
多分何回か導入でお話してますが。
月一の身体の勉強でございます。
今回のテーマはヨガでコアトレーニングです。
山のポーズ、戦士のポーズ、三角のポーズなどベーシックの立位を行いました。
立位はバランスをとるのが非常に難しい(ちゃんとやればの話)のが多くて
全身が筋肉痛です。特に尻w
いやー。なかなか大変でした。ヨガ
さて、本日はキャリア発達と能力開発という事で
キャリア発達理論と研究者の組み合わせなど問われる部分も多いですので
しっかりやっていきましょう。
→キャリアと発達の段階
キャリアというのは職業生活やそれに関連した経験・見聞をとして身につくもので
近年は様々な役割経験を通して身につくものという視点に立つ定義が多いです。
スーパー(Super.D.E.)をはじめとしてさまざまな論者が幼少期から仕事生活からの引退に至るまでの段階を論じています。
スーパーはキャリア発達段階と年齢を関連付けて
・成長(0~14歳)
・探索(15~24歳)
・確率(25~45歳)
・維持(ほぼ65歳)
・下降(65歳以降)
の段階に分けています。
→キャリア発達の理論と研究者の組み合わせ
これについては問題出てきたものをそのまま抑えるだけですね。
以下確認をお願いします。
スーパー(Super,D.E.):ライフキャリアレインボー
ホランド(Holland,J.):六角形モデル、RIASECモデルともいう
クランボルツ(Krumboltz,J.):計画された偶発性
シャイン(Schein.E):キャリアアンカー
レヴィンソン(Levinson,D.):ライフサイクル理論
ホール(Hall,D):プロティアンキャリア
→キャリア発達と能力開発
キャリア発達を促進するものの1つとして
企業における能力開発などがあります。
また、私的なキャリア発達支援と、公的な発達支援があります。
企業における能力開発は
OJT:仕事をしながら上司や先輩が部下や光背を指導する
off-JT:仕事場面を離れて集中的に学ぶもの
に大別されます。
個人の関心や必要に応じて学習する自己啓発に関しては
企業はそれを支援することで人材の確保を図るべきだといわれています。
また、個人の育成の道筋を示すためにCDPを作成することも多いです。
→昇進や能力の頭打ち
長期的な人材育成を志向する企業では、その一環として異動をとらえ
教育目的で計画的に異動を繰り返すことも多く
その一方で
昇進や能力の頭打ち現象をキャリアプラトーという言葉で表します。
私的なキャリア発達支援としてメンタリングがあります。
私的にキャリア発達を支援する人→メンター
その支援の受け手→プロトジー、プロテジェともいう
の個人的な関係の中で展開するものです。
メンタリングを公式に行うのがプレセプターやシスターブラザー制度で
初任者を対象にします。
以上、本日はキャリア発達と能力開発についてでした
次回は産業・組織心理学の概観について
それではまた次回。