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北欧行ってみた。【ノルウェー編その1、オスロ】

ちょっと北欧行かね?と友人からLINEが来た。
まるでコンビニ行くみたいな誘い方だった。

あー北欧ね。ん?北欧?え、まじ?

とても戸惑いながらも以前から興味があったので、
思い切って北欧3か国を巡るツアーに参加してみた。

訪れた国はノルウェー・デンマーク・スウェーデン。
旅程に沿って写真と気づいたことなどを書いていく。

これはちょっとした旅行記である。



1、素晴らしきイスタンブール空港

凄すぎて乗り継ぎどころではなかった。

今回は行きも帰りも全てターキッシュエアラインを利用。

無事羽田を出発し約12時間、乗り継ぎのため
トルコのイスタンブール空港へ。

乗り継ぎなので空港内の一部のエリアしか行けないはずだが
あまりに広大すぎて、倒れそうになった。

全てが美味しそう。そこそこお高め。

越谷レイクタウンをそのまま運んできたみたいな広さと
果てしなく広がる免税店。

数年振りの海外旅行だったため、
非日常すぎて脳がバグる。

2、ノルウェーのオスロへ

素朴だが綺麗な空港

イスタンブールから数時間。
1ミリも実感が湧かないままノルウェーのオスロに到着。

合計15時間以上飛行機に乗っていたので疲れたが、

異世界にいるみたいなふわふわした感覚と胸の高鳴りで
フライトの疲れも忘れてしまう。

王宮。クリーム色の壁はこちらでは定番カラーらしい。

空港を出てオスロ観光。
市庁舎、王宮などの歴史的な建造物を見学。

新緑が、いとをかし。

バスと徒歩で街中を観光した。
旅行した時期は5月のため、

ちょうど北欧では冬の寒さが終わり
緑が一斉に芽吹く、一番心地の良い季節だそうだ。

なんかもう毎朝ここを歩きたい。

確かに本当に新緑が綺麗でそれがオシャレな街並みと合わさり
テキトーに写真を撮ってもポストカードになってしまう。

このnoteを見た方がもし行くとしたら、
オーロラを目的にしないのであれば5月がおすすめだ。

3、オスロにて自由散策

路面電車が走り、古い建築とスタイリッシュな現代建築が溶け込む街。

急激に北欧を摂取しすぎてめまいが起きそうだったが、
ここで自由散策。

友人と特に目的も決めず時間の許す限りただ街をぶらぶらした。

ゴミの落ちていない驚くほど綺麗な街並み。

変な雑居ビルとか一切存在せず、
全ての建物がおしゃれで整っていた。

かといってゴテゴテな歴史的建築しかないみたいな
景観に全振りしたお堅い雰囲気はなくて、

本当にちょうどいい感じに新旧の建物と自然が調和しているような
そんな優しい感じの街並みだった。

生活と景観が絶妙に馴染んでいて素敵だ。

出発前はカフェ行ったりいろいろしようと予定していたのだが

そういうのもどうでも良くなるくらい
歩いているだけで楽しかった。

基本的に淡い色の建物が並んでいる。見事。

雑貨屋でちょっとしたお買い物をしたが
キャッシュレス決済が主流、というかそれしかない。

現金を扱っている店の方がレア中のレアで
実はこのツアー期間、結局1円たりとも現地通貨と両替をしなかったし

それで困ることも一切なかった。さすが北欧である。

おかげでチップを気にする必要は全くなく
買い物は本当にラク。

言葉もどこでも基本的に英語が通じるので
朧げながら頭に残っている学校で習った程度の英語だけあれば問題なし。

海上サウナ。けっこうたくさん並んでいる。

そういえばガイドの人に教えてもらったのだが
この写真の船みたいな物体はサウナだそうだ。

小屋がサウナになっていて
温まったら海へダイブし、ととのうのだとか。(マジかよ)


次回、ノルウェー編その2、フィヨルド(予定)

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