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Tableau Public データ探索を無料で始めよう!

こんにちは、くらななです!
当noteでは、「Tableauで何ができるのか」を広くお伝えすることを目指しています。
今回は、Tableau Publicの始め方についてご説明します。


Tableau Publicとは?

Tableau Publicとは

Tableauを気軽に試してみたい、時間をかけて技術を習得したい人のためのツールです。
大きな特徴は以下の通り。

  • 無料で使える

  • ずっと使える(使用期限や無料期間の終了などが無い)

  • 作成したVizの保存先は全世界に公開されている(=機密情報での分析はしないでね!)

詳細は公式サイト↓に記載があるので、ぜひ読んでみてください!

<補足>有料版との違い (ざっくり)

・Tableau PublicとTableau(有償版)の違い
 - 有料版でお金を払う対象は、製品側ではなくライセンス(=ユーザー)側
   (詳細は公式ページで)
 - 有料版のほうが接続できるデータソースが多い。無料版はローカルファイル+Googleスプレッド程度
 - 有料版には無料で使えるお試し版があるが、2週間の期限付き

<補足>有料製品の解説 (ざっくり)

・Tableau Desktop
 - Vizを作成する専用ツール。
 - ローカルに落として使う。
Microsoftでいう、ローカルのExcelやPowerPointのアプリみたいなもの。
下記のTableau ServerやTableau Cloudと組み合わせて使うことが多い。

Tableau Server
 - Desktopで作ったVizをアップロード(=Tableau界隈ではパブリッシュといいます)する先
 - Vizをブラウザ上で作成できる、web編集という機能がある(Desktopより機能は劣る)
 - 自社サーバー内に配置するため、持ち家みたいな感覚。
Microsoftでいう、SharePoint(ただし自社サーバー上にある)みたいなもの。

Tableau Cloud
 - Desktopで作ったVizをアップロード(=Tableau界隈ではパブリッシュといいます)する先
 - Vizをブラウザ上で作成できる、web編集という機能がある(Desktopより機能は劣る)
 - サーバーはSalesefoceが管理しているため、賃貸みたいな感覚。
Microsoftでいう、SharePoint(ただしSalesefoceサーバー上にある)みたいなもの。

その他にも、Tableau Prep Builder、Tableau Prep Conductor、Tableau Readerなどがありますが、ここでは割愛します。

Tableau Publicを始めよう!

①Tableau Publicに登録

以下のリンク先にある「サインイン」や「Tableau Publicに登録する」をクリックして、Tableau Public アカウントを作成します。
必要なのはメールアドレスと、少しの個人情報(名前と勤務先、利用目的)だけ!(個人情報は多少ウソでも登録できます)
このアカウントとプロフィール画面は、作成したVizの保存先兼公開先となります。

②Tableau DeskTop Public Editionのインストール

①では公開先を作成しましたが、肝心のエディターがまだ手に入っていません。
Tableau Publicにサインインして、画面左上から
作成 > Tableau DeskTop Public Editionのダウンロード
をクリックし、Desktopをダウンロードします。

③データの準備

最後に、Tableauでビジュアライズしたいデータを準備し、接続します。
もし「何もないよ!」という人は、Tableau公式がサンプルデータを配布しているので以下のリンクからダウンロードください。

データが手に入ったら、手順②でダウンロードしたTableau Desktopを起動して、早速接続しましょう。
画面左の青背景部分から、接続したいファイルの種類を選択します。

例:Microsoft Excelを選択し、スーパーストアのデータを選択

次に、ファイル内の必要なテーブルを画面中央にドラッグ&ドロップします。
これでデータへの接続が完了です。

左下のタブから「シート」に移動して、早速Vizを作りましょう!

Tableau Publicを使って無料でデータを操ろう!

以上で、Tableau Publicを使用する準備は完了です。
無料でTableau Publicを使い倒して、データの洞察を深めましょう!

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