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私の仲良しは“愛”が深い
どうしても人と深く関わることが苦手な私。
広く浅い関係を築き、束縛と正反対の場所にいるドライな人間。
一方で、私の仲良し達には「愛」がある。
私とは真逆のウェットな人間。な気がする。
どんなに仲良くても、壁を作ってしまう。
他と違うのは壁の厚さ。仲良しには特別薄めな別注品。
そんなに薄いなら無くしても良いのではないかと自分でも思う。
そこが毎回、自分との葛藤になる。
私は相手が大好きだ。何があっても揺るがない自信がある。
相手も私が大好きであろう。何があっても揺るがないんだろうなって思う。
しかし、君達の「愛」に大きく包まれた完全安全区画の中で、私は武装している。
誰一人として敵のいないフィールドで。想像しただけで笑えて来る。
「壁を一気に取っ払うのはなんだか恥ずかしいからさ、少しづつで良いですか?」
先に心を開けない私でごめんね。
先に心を開いて待っててくれてありがとう。
相手の様子を伺ってじゃんけん後出し、みたいな。反則。
なのに、責めないでいてくれてありがとう。
誕生日、君に送った。
「うちらこれからもっと仲良くなる気がしてならない!」
今年で23年目になる友人と始まる友情物語フェーズ2
私達に起こる変化は?私達が作り出すストーリーは?
鍵を握るのは私かな?自分の殻を破れるか!?なんだか楽しみになって来た。
なんせ、もっともっと大きな「愛」が育つ気がしてならないんだから!