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自由に生きるために必要な、お金よりも大切なこと。

こんにちは、AITABIです。

「時間や場所に縛られず、もっと自由に生きたい」

社会人なら誰もが一度は、こんな風に思ったことがあるのではないでしょうか。私たちは就職すると同時に「自分の自由時間=休日」となります。それは言い換えると「会社のルールに、自分の人生を合わせて生きていくこと」とも言えるのではないでしょうか。

そして「自分の時間が少ない」と感じながらも「これが普通だから、しょうがない」そんなふうに自分に言い聞かせて過ごしたり、日々感じているノイズや本心を見ないふりした結果、気づけば「自分は何がしたいのか分からない」「やりたいことがない」そんな状態になってしまう人も多くいらっしゃるのではないかと思います。

今回は「真の自由とは何か」ということをお伝えしたいと思います。


自由とお金

「自由に生きるためには、
 何が必要だと思いますか?」

そう聞かれたとき多くの人はきっと「お金が必要だ」と考えるのではないでしょうか。言い換えると「お金があれば、自由に生きられる」と考えているとも言えます。そのため、自由に生きるために「時間や場所に縛られない働き方をしたい」と考え、起業・副業・フリーランスに興味を持つ方もいたりするのではないでしょうか。

確かにお金が多くあるほど、できることが増えるのも事実だと思います。一方で、一般の人達よりも稼ぎ、お金を持っているにも関わらず「お金を失うのが怖い」と、がむしゃらに働き続ける経営者がいたりもします。

私が今回お伝えする「真の自由」は、お金を出してもかえません。ですが、真の自由を得た人は、これから先の人生を自由に生きていけるようになります。さらには、恐れ・不安から離れ、心の平穏を手にすることもできるようになります。

現状との向き合い方

私たちは、自分が望まない現実を生きてると感じた時、大きく分けると2つの行動パターンに分かれます。それは「行動を起こす」か「現状維持」かです。それぞれどんな行動をとるのか以下にまとめるとこんな感じです。

パターン1:行動を起こす

行動を起こすとき、大きく分けると3つの行動に分かれます。

①変化「転職をする」
今の仕事より「休日が多い」「残業少ない」「リモートワークメイン」といった職場へ転職することで、自分の時間を増やす。もしくは自由度を高めようとします

②挑戦「起業・副業をする」
自分で稼ぐ力をつけて独立することで「働く場所・時間」を自分で自由にコントロールできるようにしようとします

③行動「直感(心)に従う」
「なんか〇〇」という直感や「やってみたい」という好奇心に従い、自分の心で感じていることに従って行動します

パターン2:現状維持

現状維持をするとき、無意識に自分のなかで働いている思考が3つあります。

①我慢「これが当たり前のことだから」
自分の時間が少ないことに対する「不満」に対して「当たり前のことだから」と我慢します

②諦め「自分にはムリ」
副業・起業・フリーランス、自由な生き方をする選択肢を知っていても「自分にはムリ・できない」と最初から諦めてしまいます

③正当化「今が辛くても、頑張れば〇〇」
自分が感じている不満・違和感・本心に対して「今辛くても、頑張れは〇〇」という風に考えて、行動しない自分を正当化します

行動する人と現状維持をする人、一般的には両者のことを「行動力がある人・ない人」という括りで考えます。では、そもそも行動力があるとは何なのでしょうか、その答えは「心の自由度」にあります。

行動力ある人・ない人の「違い」

「心」と聞くと抽象的でわかりずらいと思うので、ここでは「心=事実に対する思考と感情の反応」という定義で話を進めたいと思います。理解しやすいように、現状維持の人を例に解説します。

先ほど説明したように、現状維持を選択する人は、自分でも気づかぬうちに「我慢・諦め・正当化」をしています。例えば「我慢」をして現状維持をしている時、心の中を紐解くとこんな感じです。

事実:自分の自由に使える時間=週休2日+連休
本心:もっと自分の時間がほしい
思考:「これが当たり前だから、しょうがない」
感情:不満
行動:我慢
結果:現状維持

行動しない人

では反対に、行動する人はどのような心が働いているのか説明します。

事実:自分の自由に使える時間=週休2日+連休
本心:もっと自分の時間がほしい
思考:「どうしたら自由になれる?」
   「自分で稼げれば自由が増える」

感情:期待と不安
行動:副業をはじめる
結果:独立する

行動する人

このように、行動する人としない人の「違い」は、思考にありあす。

本心と思考

心の自由度とは、「自分の本心に素直かどうか」ということです。行動する人は、自分の本心の望みを「叶えるためには?」と考えています。反対に、現状維持をする人は、我慢・諦め・正当化をすることで、”自分の本心を、見ないふりしています”。

つまり、心の自由度とは「思考の自由度」と言えます。では、なぜ私たちは”自分の本心”を無視してしまうのでしょうか。

思考で、制限・条件をつけてしまうから

思考による制限・条件とは、多くの場合が「普通・当たり前・常識」や「固定観念・思い込み」によって生まれるものです。本心で自分が「感じていること」よりも「こうあるべき」「〜しなきゃいけない」という思考が強く働きすぎてしまう状態になります。その結果、自分の本心(=感じていること)を無視してしまうのです。

真の自由とは

真の自由とは「心が自由であること(=本心に素直に生きる状態である)ということです。そのために必要なのは「思考の制限・条件を外すこと」です。そして、思考の制限・条件を外すためには「どれだけ多くの自分の思いこみに気づけるか」が重要です。

真の自由

心の自由

本心に素直に生きる状態

思考の制限・条件を外す

思い込みに気づく

本来、思考というのは「本心の望みを叶えるツール」です。真の自由を得たとき人は「やりたいから、やる」というシンプルな理由で、無条件に自分の望みを叶える行動を起こすことができます。大切なのは、自分と深く向き合い、自分を理解し、自分自身との信頼関係(=セルフパートナーシップ)を築くことです。自己信頼があってこそ、本心で人生を選択・決断・行動し続けることができるからです。

真の自由とは、心が自由であること。

心の自由
 ↓ 自己理解(思考<本心)
人生を自由に選択
 ↓ セルフパートナーシップ
(恐怖心<好奇心、自己信頼)
自分らしい人生

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