仕事も人生もノープランがいい
こんにちは、世界一周旅物語 AITABI の主人公 ai です。
現在32才、仕事を辞めて収入ゼロ、貯金100万円をつかって、
世界一周に挑戦しようとしています。
私のこれまでの人生は、
タイトルにある通り「仕事も人生もノープラン」
世の中で当たり前とされるキャリアプランや、人生設計は持たず、
常に、その時、その瞬間の自分自身とむきあうことで、
「どう生きたいのか」「どう在りたいのか」を感じ、
在りたい姿を実現してきました。
↓ そうやって生きてきた人生が、こちらです。
これまでの人生ヒストリー(簡易版)
これまでの人生を語ると、
初対面の方たちからは「すごいですね」と言われます。
私のことをよく知っている方からは、
愛ちゃんは「自由人だね」「人生楽しそうだね」と言われます。
ですが、25才までは、
実家を出て1人暮らしをする勇気すらない、
超・ビビりな、安定安心思考タイプでした。
転機となったのは25才。心身ともにボロボロな状態となり、
「1番大切なのは、自分の体と、自分の人生だ」と、気づいた瞬間です。
そこから始まったのは、真正面から自分自身と向き合い、
常に、自分自身を超えつづける旅(=人生)でした。
人生は、自分を超えつづける旅
自分を超えるとき、
今の自分には、できないこと(未経験)
どうしたらできるのか、分からないこと(無知)
やってみた結果、どうなるのか分からないこと(予測不能)
そういった「未知」「不確実」なことに、挑戦することになります。
そして、私たち人間は、そんな未知・不確実なことに対して、
「恐怖心」が働くようになっています。
(私たちが安全に生きていくために働いてくれる機能=恐怖心です。)
よくあるのは、まだ起こってもいない事を妄想したり、
未来を想像しすることで、恐怖心にとらわれ過ぎてしまい、
自分自身の人生の可能性を広げるようなことに対しても、
制限をかけてしまうことがあります。
その場合、新しい挑戦に、一歩ふみだすことができず、
現状維持をつづけることになるため「変わりたいのに、変われない」
という状態になってしまいがちです。
超えてきた恐怖心一覧
1番最初のコンフォートゾーン(=自分超え)は、
25才で会社を辞めたときでした。
新卒入社した会社で、まだたったの2年10ヶ月しか働いていない自分が、
会社を辞めて、海外留学をして、日本に帰ってきた時、
「再就職できるのか」「仕事がみつかるのか」
それがとても不安で、心配で、
本心では会社を辞めて、自分の人生を生きることに挑戦したいと望みつつも、会社を辞めることが、めちゃめちゃ怖かったのを覚えています。
そしてこれまで、自分自身と向き合いつづけて、
自分を超えつづけてきた結果、「これだけは絶対に人生で大切にしたい!」ということが明確になりました。
それは、
正しさよりも楽しさ
真夜中に突然、「正しさより楽しく生きたいの!」
そんな声が聞こえて目を覚ますと、それは自分自身が叫んだ声でした。
その瞬間、「あ、またやっちゃった…。自分を大切にしてなかったんだ」
「自分のことを後回しにしすぎちゃってたんだ」とかんじました。
そんな思考が無意識のうちに働いていて、
本心を抑圧しちゃってました。
本心では「ただ、旅をしたい」「人生を楽しみたい」
自分にとっての、嬉しい・楽しい・幸せを感じたい。
それが人生の目的、生きる目的なのにも関わらず、
そうやって社会的な視点(基準)で、
自分はこうあるべき(=セルフイメージ)を、演じようとしていたのでした。
本当は、周りからも言われるように「自由人」「旅人」
それが、自然体な自分の状態であるにも関わらず、その自分自身を、
全力で否定していました。(そりゃしんどいはずですよねw)
そんな自分自身が存在していたことに気づいたんです。
そして、そんな自分にサヨナラを告げて、また自分を超えるために挑戦しようとしているのが、世界一周の旅です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ai