あべりえこさん(政党・公明党)アンケート回答
1. 当選後、実現したいこと
子育て支援の充実(教育環境の充実も含めて)
2. 子育てしやすい環境に必要なこと
妊娠から出産、育児に寄り添う相談体制の充実と、経済的な支援
(自らの初めての子育て経験から、つらさを相談でき励まし支えていけるような場が必要と感じていました。今年度から始まる伴走型支援を、さらに充実させていきたいと思います)
3. 中学校給食の満足度を上げるため必要なこと
おかずについてはあたたかいものが提供できるよう改善が図られます。これを機に、生徒の皆さんの提案やリクエストメニューなど、食べてみたいと感じてもらえるようなメニューの向上が図られれば望ましいのではないかと考えます。
4. エネルギー問題をどう考えるか
東久留米市では、非常用電源導入をきっかけに太陽光パネル・蓄電池設置を進め、今年度から市長車もEV車をリースし非常用電源とする取組等から、環境省モデル自治体に都内で唯一認定されました。民間と連携し補助金を活用した公共施設への太陽光パネル設置や、柳泉園で消却により発電した電力を地産地消で本市の市庁舎や学校などで活用する取り組みも始まります。ゆくゆくはこれを市内に広げていけるようにしていくことが目標です。
5. 健康診断の年齢引き下げに賛成か
国の特定健診の対象年齢が40~74歳であるため、これに準拠した実施となっています。一例として議員も国民健康保険加入者であり40歳未満の者は受診できません。市独自で対象を広げればその部分は市負担となることから、国の動きを注視したいと思いますが、課題とは感じています。
6. 地域包括ケアシステムの今後
団塊の世代の方々が75歳を超え今後ますます重要な課題となっていくことを痛感します。住み慣れた地域で暮らし続けていくため、特に在宅介護を支える取り組みは重要と考えます。その方やご家族の希望をかなえるような施設の誘導や、圏域の再編成など、より細やかに寄り添う体制の構築をめざしたいと思います。
7. 男女共同参画への取り組み
女性管理職の少ないことは認識しています。やる気のある優秀な女性職員に、管理職を目指していただけるような環境整備も必要ですね。ご提案のプロジェクト等や先進市の取組みも研究し、取り組みを始めていきたいと思います。
8. 性教育の重要性
SNS等や動画等での情報が氾濫する中、互いの意思を尊重し合うなど、精神面での教育の必要性、重要性を感じています。近隣市で、助産師さんによる「いのちの授業」が行われている等を知り、本市でも、中学校で何かしらの取組みを行っていくことができればと考えます。