22-23 cxシーズン総括
今季よりシクロクロスに挑戦。
猪苗代→蔵王→福島空港
と出場し、最高順位は猪苗代の4位。
ほぼMTBと言われる超高難度の猪苗代はロードのフィジカル貯金でギリギリ走りきれた感。
その後は仕事や積雪などの環境要因に対応しきれず、自転車に触れないまま蔵王で惨敗。
2月にアパート2階でもなんとか3本ローラーを回せる環境が完成したものの、時すでに遅し。CTL11というただの人。
長い目でみて再起を図り、基礎から積み直してCTL17で迎えた福島空港。
というのが簡単な振り返り。
まともに練習もできていないので、雰囲気と感覚だけ掴む。旅行も兼ねてるので気にせず楽しむ。と、開き直って前日に酒盛り。
これはこれで楽しいけども、勝つためにレース行ってるので来シーズンは控えめに、、ね。
そもそもお酒が入ると翌日全く踏めなくなるのはもとから知ってたこと。
前日試走は、行けるなら行ったほうがいいけど無理しなくていいかな?と感じた。
ただし、経験がものを言う競技であることも間違いない上に、前日公式練習ならではの情報交換的な交流もあるので、可能な限り行くべき。
試走する時間ないならコースの要点を歩いて回って、客観的に見るだけでも身になる。
当日の試走は入念に時間をかけて取り組むこと。
客観視、主観視、復習リピート攻略。
受け付け開始より早く会場入りはマスト。
バタバタして大変だったのが福島空港。
山形はようやく雪が溶けて、これから本格的なロードシーズンに突入することになる。
改めて基礎から積み直しとなるため、まともに走れるフィジカルに戻るのは早くて3か月後。
例年梅雨にローラーができずフィジカルが落ちる傾向にあるため、今年こそ業務用扇風機を導入して維持に務める(購入許可はおりた)。
今のところどのレースに出るかの予定は決まっていないが、秋に一度ピークを作ることができれば早い時期のシクロクロスは対応できそう。
基本はいつも通りFTP強化系のトレーニングに取り組み、別枠として8の字などのコントロール系、飛び乗りなどの小技を感謝の正拳突きよろしく反復。
普段実走するなかで重心位置の意識を改めるだけでも効果がありそうな予感。
今年から始めたスキーのカービング動作と自転車のコーナー処理の動作はリンクする部分があったので、クロストレーニングというなのリフレッシュで遊ぶのは大いにあり。
練習時間、、足りるのか、、
シーズン中CTL80台を目安とし、冬場はローラー+シクロクロスでCTL50台くらいを下限に維持できればスムーズに来春へと繋げることができるはず。
実際に行けるか分からないが、2024年の富士ヒルクライムへ5年ぶりに出場し、またゴールドを獲得することが今のところの目標。
自分のフィジカルについては積み方をある程度把握できているので、あとは環境と意思次第。