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中小企業デジタル化応援隊事業に登録した結果の話

中小企業デジタル化応援隊事業に登録して2ヶ月。
スキマ時間でやってみたことと参加してわかった気づきをまとめてみようと思います。

参加結果

3社に声をかけたものの、成果は0でした。
それぞれの応募結果はこんな感じです。

1社目:返答なし

参加してすぐにシステム指定で使い方のレクチャーから今後の課題の把握の手伝いをしてほしいという内容でしたので、基本的なAs-IsとTo-Beがまとめられればいいのかな、と提案。
しかし返答がなかったため、そのままフェードアウト。

2社目:不採用

その後1週間ほど返事ないなぁと思ってたら事務局からここどうですか?とメールがあったので内容確認。
セキュリティ対策について教えてほしいという内容だったので、1社目と同じような感じで提案。
不採用となってしまいましたが返事が来ただけマシかなぁと思うように。

3社目:返答なし

12月に入り、うーんこれは1社目も多分返事ないね!とまた案件を眺めていたところ、クラウドストレージを導入したいという内容の提案を発見。
前回のようなコンサルちっくな提案は分かりづらいかも&時間短縮して経費節約ということでストレートにDropbox導入の提案をしてみました。
しかし、こちらも返答がなくフェードアウトとなりました。

参加した感想

とりあえず返事ほしいですね!
こういった提案って今まで経験ないのでアプローチ方法間違ってるのかちょっと分からないんですが、少なくとも応募した企業とコミュニケーションが取れないことが想定外でした。み、みんな改善したくて応募しているんじゃないの・・・?IT以前の問題だよ・・・。

また、中小企業デジタル化応援隊って実施期間が2月末までなんですよね。
その割にはECサイトの構築やマーケティング、在宅勤務の体制構築など数ヶ月でどうにかできるの・・・?って案件が結構見受けられました。
何したらいいのかわからないのは仕方ないにしても、なんか理不尽なクレームもらいそうで及び腰になるなぁと思いました。

あとコレはほんと弊社でもよくある話なんですが、わからないからって丸投げしてる感じが透けて見えたのが一番収穫だったかもしれません。
提案締切日がだいぶ古いままで更新されていなかったり、上記みたいに応募に対しての返事がないなど、やりっ放し・投げっぱなしの会社はそもそもやる気がないようにしか見えません。
てっきりやる気はあるけど手段だけがわからないんだ・・・っ、っていう企業が集まっているものと思ってましたがそういうわけじゃないんですね。

つよつよエンジニアが転職にハローワークを使わないように、多分アプローチ方法がマッチしていないんだろうなぁと感じたので、この手の応募への参加は今後控えようと思いました。

今後について

とはいえ副業はしてみたいので、今後はスタートアップやITに理解のあるベンチャーと交流ができる場の方へ足を進めて見ようかなと思います。
どこまで経験が活かせるかは不透明なので、まずは相談と言う名の壁打ちなど。
・・・そうか、こういうのでシェアオフィスとか活用するのかな。なるほどなー。(まぁ私は使えませんが)

これから年度末に入るし、落ち着いたら挑戦してみよっと!
それまでは良さげなサービス探しかなー!

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