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VGenの始め方(QUEST攻略編)

くろはねです
これを読んでる方はVGenの審査に合格した方だと思います
もしくはVGenを始めようか考えているけど、どんな感じか見てみたい方だと思います


自己紹介

くろはねといいます
パートと兼業で半生イラストレーターをしています
半生なのは専業化できないから(笑)
去年の5月VGenを利用し始めました

このnoteは私がVGenで依頼の受け付けを始めるにあたってつっかえたり、戸惑ったことなどをまとめていくつもりです
更新は不定期になりますがお付き合いくださりますと幸いです

さて本題

QUESTとは?

まずはVGenの審査に合格した方おめでとうございます!
さっそくアーティストダッシュボードに行かれたと思います

そこで「QUEST」の文字を目にしましたね?
QUEST…クエストです
RPGとか某狩りゲームで目にするあれです
要はやることリストです

大きなクエストが2つありますが、まずは「グランドオープン」のクエストをやります
これを達成することでサービスの受け付けができるようになります
というか、サービスを受け付ける体制を作るためのチュートリアルみたいな扱いですね

もう1つのクエストは認証バッジ取得のクエストなので今はやることがないです

クエストは大きな項目に分かれていて
その下にプルダウンで小クエストが出てきます
これらを1つ1つ達成して✅をつけていくことになります

わかりやすいものから手をつけても良いし
順番にやっても大丈夫です
全てチェックマーク✅が付いたら「ground open」のボタンが緑色に光り、これを押すと受け付けが開始できます

結構数がある(しかも全て英語)のでいきなり心が折れそうですがやっていきましょう
項目ごとに解説していきます

QUEST攻略!


大きなクエストが2つある

大きなQUESTのうち最初にできるのは下段のグランドオープンのQUESTです
右にある🔽矢印をタップすると各項目のQUESTが出てきます

複数のクエストに分かれています

さらに🔽矢印をタップするとやることが出現します

一番上のクエストを開いてみます
2番目
3番目

…多いですね…
これ全部やったんだ…(笑)

数が多くてビビりますが、1つ1つやっていいけば終わります!

以下1つずつ解説します
やることに数が設定されているものは達成率ゲージが表示されています
MAXまで行くとチェック✅がつきます

①Personalize your profile

わかりやすく言うとプロフィール画面の設定です
プロフィールの設定を開いてアイコン、ヘッダー、自己紹介などを入力していきます

Update your picture

あなたのアイコン画像を設定してください
X(旧Twitter)などで使ってるアイコンで構いません
あなたらしいキャラクターや画像を設定しましょう

Update your profile banner

プロフィール画面の背景画像です
Xならヘッダーですね
これも他のSNSで使用してるもので大丈夫です
もしくは自信作をバナーサイズにして使っても良いですね

Add a bio

自己紹介を記入します
自分の得意なものやスキル、描けるものなど
日本人で英語ネイティブではない旨を書く、翻訳アプリを使っているなど

Add 2 social link

2つ以上のSNSのリンクを貼ります
自分が活動に使用しているもので大丈夫です
X、ブルースカイなど
ポートフォリオサイトもOKです

②Get ready for commissions

コミッション、依頼を受け付けるための準備です
この2番目が結構大変なんですが、ここでリクエストを受け付けるための設定をすることができます
利用規約やリクエストフォームの作成、サービスの内容作成などなど多分1番大変なところです
ポートフォリオ用の画像も必要なのでVGen用のフォルダなどにまとめておくと楽ですね

Add 2 Service

リクエスト用のサービスを2つ以上作成します

また、サービスを作成する時に「利用規約」と「リクエストフォーム」「ワークフロー」の設定が必要なのでそれらを先に作成します
特に利用規約は時間がかかるので頑張ってください

こういう画面とにらめっこします汗

サービスの作成だけでも結構大変ですが、翻訳アプリ片手に頑張りましょう(汗)

Add 5 portfolio showcase

ポートフォリオを開いてそこに画像のサンプルを登録します
できれば先に作ったサービスと近い内容のものがいいですね
自分の絵柄やどんなサービスを提供できるかここで見てもらうことができます
最低5枚必要です
ここで登録した画像はトップからのshowcaseでも閲覧されるのでうまくいけばそこからリクエストが来ます
また閲覧数は確認することができます

Link 2 portfolio showcase to existing service

最低2つのサービスとポートフォリオ、ショーケースをリンクさせます
これを行うことでポートフォリオを見てくれた人がそこからリンクされたサービスのリクエストフォームに飛ぶことができます
できれば全部のポートフォリオとサービスのリンクを作るのをおすすめします

connect  to paypal or VGen  payments

paypalおよびVGen paymentsを連携させます
paypalは外貨でやり取りするのに便利な支払い方法です
世界中での使用者も多いですし、VGenではクライアントさんの振り込みがすぐ反映されるのでわかりやすいです

VGen paymentsはこれまで認証ユーザーのみ使える支払い方法でしたが、先日のアップデートで全ユーザーに使用が可能になりました
こちらはpaypalとは異なる使用方法になります
VGenのヘルプではVGen paymentsはクライアントの支払い後一旦プールされ、納品が完了したのがクライアントに了承されると振り込みが行われる仕組みです
skebなどでお馴染みの方法ですね
振り込みがすぐに反映されないので、すぐに収入が欲しい人はpaypalのみの支払いにした方が良いそうです(VGenヘルプより)
*私は使ってないのでヘルプ参照

③Help clients find you

クライアントがあなたを見つけやすくなるための設定です
TwitterなどSNSのbioにVGenのリンクを貼ったり、サービスやポートフォリオに検索用タグを設定します
これによりクライアントは検索であなたのサービスやあなたのページを見つけやすくなります

Add your VGen link to your Twitter bio / carrd / Instagram / Bluesky

TwitterなどのSNSのプロフィールにVGenのリンクを貼ります

Tag all your service

全てのサービスにタグ付けをします(最大5個まで)
大きなタグは元から設定されているのでそれを登録してもOKです

Tag all your showcase

全てのショーケースにタグ付けします
こちらはたくさん付けても大丈夫です
サービスと同じで大きなタグは最初から登録されています

タグ付けはいろいろ種類があるので、欲張りたいところ
出来れば多めに、ですが検索されにくいものは設定してもヒットしにくいので最初はillustration、Vtuber、Live2Dなどのトップの検索ウィンドウに最初からあるタグをつけるのがおすすめだと思います

Make sure all sensitive content is properly tagged

センシティブなコンテンツにはセンシティブタグをつけます
センシティブ(R18など)は禁止ではありませんがゾーニングがあるのでそれに従いましょう
露出の高い服や水着もアウトだったりするので注意が必要です
センシティブにしたポートフォリオやサービスは画像にフィルターがかかります

とりあえずVGen QUESTクリア頑張って!


以上がVGenクエストの説明になります
審査合格からグランドオープンまで早い人はその日のうちにオープンできるんじゃないでしょうか?

一見数が多いですが、基本的には普段使っているSNSの設定などと近いものも多いのですぐ終わると思います

まだ審査に合格してない方、チャレンジしようと思ってる方は利用規約など先にまとめておくと良いですね
(利用規約とかあんまり考えてなかったので頭を抱えました…笑)

サービス作成などは長くなるので省略しましたが、後日まとめたものを公開します

実はオープンまでより、オープンしてからの方が難しい部分もあり…

そっちはまた改めてまとめます
少し後に自分の実績が積めてから、ふりかえりも兼ねて書きたいと思っています

個人的にこれ知っといて良かったなって事もありますし、VGen始めてから学んだ事もたくさんあります

コメントで質問をいただいたのでそれもそのうちまとめようと思います
更新はぼちぼちになりますが、読んでいただけますと嬉しいです

それでは次のnoteで!

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