劇場版少女☆歌劇レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド(2回目)を観て思ったこと
各レヴュー後の大場ななセリフ
1. 確かにあの日見たんだ 弾けた星のキラめき - 星のダイアローグ
2. 灯ったの静かに情熱が 今 - 世界を灰にするまで
3. 未完成の覚悟なんていらない 見たいのは誇り懸け戦う その眼差し - 誇りと驕り
4. あの星だけが未来を知っているのなら - The Star Knows
夜が明けて真昼になるよ - 恋の魔球
さようなら ウチは旅立ちます - 花咲か歌
5. 繋がったの 星の絆 いつまでも 守るよ - 星の絆
6. 生まれてきた物語はそう 私達が紡いでいるの - Star Diamond
7. 私達はもう舞台の上 待ってたよ ひかりちゃん
全部メモってみたけど
なんもわからん🤔
舞台装置名
・地下第一星空
・鳥バード2018
・メガネ遺跡
・魔♡球♡磐 with スズダル
・宿怨お屋敷
・倫敦大火
・99
・ダイアモンド激情
・無題
・約束タワーブリッジ
魔球磐すき
色々思ったこと
大場なな&キリンのシーン
ななが激昂のレヴュー後に出てきたシーンでは、赤いスポットライトの横にある星の影にいる状態でした。この構図は、終盤の「舞台少女の死」のシーンの華恋と同じ構図です。何かを示唆している…?
それと、この追加シーンにある舞台セットはすべて(多分)赤色モチーフになっています。少なくとも星はすべて赤色だった記憶。劇中劇のスタァライトでも、第99回聖翔祭版ではラストシーンの星摘みの塔は赤色の星だったので、「死」のシーンと相まって終わりゆく物語を示唆しているのかなとか思ったり…
誇りのレヴューでの天堂真矢の戦い方
これは別に新規要素でもなんでもないんですが、改めてレヴューシーンを見てたら各人の性格が戦い方と舞台装置によく出てるなぁと。特に真矢の鳥バード2018は、ほぼ階段の構造物に一つだけ踊り場、頂点に白鳥という構造になってますが、最初に頂点に立っていた真矢が戦闘時にはわざわざ踊り場まで降りてきています。演出の都合や、踊り場のほうが観客から見やすいといった理由だとは思いますが、自分には「トップに立っても努力をやめない」メンタルがちょっと反映されているのかなと感じました。深読みし過ぎな気はする。
再生産バンク
ロンド・ロンド・ロンドでは各レヴューの始まりに再生産バンクが各人バージョンで流れる演出がありました。このバンクは各人のテーマカラーを背景に、顔アップと全身の姿が重なって映されるものでした。
しかし、大場ななだけは全身の姿がなく、顔アップだけになっていました。…と思ったのですが、よくよく見るとうっっっっすら全身の姿が映っているのが確認できました。
他のメンバーとははっきり違う演出ではあるものの、一応姿はある……果たしてどういう意味なのか…
再生産する舞台少女の共通点
これも別に新規要素ではないのですが、劇中で明示的に「再生産」する華恋とひかりに共通点を見つけました。それは
・赤いスポットライトを浴びている
・上掛けのボタンが破損する
両者とも、再生産する前に一度3点の赤いスポットライトを浴びています。更に華恋の敗北シーンではボタンを落とされるわけではなく砕かれる描写に、そして最終話の再生産シーンで砕かれたボタンが戻る描写があります。
ひかりに関してはこうなるのは再生産するかなり前の激昂のレヴューなので、だからどうとも言えないのですが…華恋も一度普通にボタン落とされて負けてるし…
とはいえ、劇中でこうなるのは二人だけなので特別扱い的な意味もあるのかなと。ボタンはともかく、スポットライトに関しては舞台機構が反応しているということになるので、トワイライトシアターが何かを感じ取っているのかも…それこそキリンの観たい舞台にしようとしている?
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