Patch11.11 6/7 ~
興味深かった試合の備忘録。その理由も書き記しておく。
EDG vs BLGの1戦目。BLGの構成はジェイス / ランブル / セト / セナ / カルマというもの。セナは断食でカルマがCSをとる。11.11ではランブルの評価が高く、それへのカウンターとしてカルマが注目されている。カルマはさらにエンチャンターアイテムの強さを引き出せるので単体でも高い評価を受けている。この試合はシュレリヤとフローウォータースタッフを揃えたカルマの強さが存分に発揮されていた。
BRO vs LSBの2戦目。BROのジャングラーUmtiのジャングルのまわり方が面白かった。やはりLCKとLPLはジャングルの駆け引きが面白い。ジャングルクリアスピードで負ける相手にカニを渡すのが前提の上でどう全体のバランスをみるのか、面白い工夫がされていたと思う。
同じ日に行われたT1 vs HLEの1戦目、ついでに2戦目も。T1のジャングラーCuzzが優れたジャングルルートでHLEを崩し切った試合。相手が置いたワードの位置を把握して自らが映らないようにGankするシーンもあり、情報共有の質の高さも見受けられた。夏のT1は強そう。
気になるチャンピオンはルブランとコグマウ。どちらもBanはされるものの、ほとんどPickされることはない。ルブランはLPLで1回、コグマウはLCKとLCSで計2回。
そういえばTSM FTXが明日に何か発表をするらしい。