discord.pyでリンクを短縮する
このコードは、Discordボットにスラッシュコマンド`/shorturl`を追加し、ユーザーが提供したURLを短縮する機能を実装しています。具体的な機能は以下の通りです:
URLの入力と検証:
ユーザーが`/shorturl`コマンドとともにURLを入力します。
コードは、URLが`https://`で始まっていない場合、自動的に`https://`を追加します。
Bitly APIを使用したURLの短縮:
入力されたURLをBitlyのURL短縮サービスに送信します。
正しい認証情報を使用して、Bitly APIにリクエストを送信し、URLを短縮します。
短縮URLの取得と表示:
URL短縮が成功すると、短縮されたURLを取得します。
ボットは、短縮されたURLを含むメッセージとリンクボタンをユーザーに送信します。
エラーハンドリング:
URL短縮が失敗した場合、ボットはユーザーにエラーメッセージを送信し、URLの形式を確認するよう促します。
この機能により、ユーザーはDiscord内で簡単にURLを短縮し、短縮されたURLをすぐに使用することができます。
import discord
from discord import app_commands
import requests
intents = discord.Intents.all()
client = discord.Client(intents=discord.Intents.all())
tree = app_commands.CommandTree(client)
@client.event
async def on_ready():
await tree.sync()
このコードに必要なライブラリは以下の通りです:
Discord APIを使用してボットを作成するためのライブラリです。
インストールコマンド: `pip install discord.py`
requests:
HTTPリクエストを送信するためのライブラリです。ここではBitly APIにリクエストを送信するために使用しています。
インストールコマンド: `pip install requests`
インストールコマンドのまとめ:
pip install discord.py requests
この2つのライブラリをインストールすることで、コードを正常に動作させることができます。
on_readyイベントを追加することで、ボットが準備完了したときにスラッシュコマンドを同期させることができます。これにより、定義したスラッシュコマンドがDiscordサーバーに登録されます。
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