fripSide Phase2 Final Arena Tour 2022 さいたまスーパーアリーナ公演DAY2感想
fripSide2期最後の卒業ライブ
fripSide Phase2 Final Arena Tour 2022 -infinite synthesis:endless voyage-
さいたまスーパーアリーナ公演 DAY2の感想です。
DAY1の感想はこちらに置いておきます。
最初に自分はこのツアーで2期のライブは最初で最後になるのですが、
最後の卒業式にこのような素晴らしいライブに参加できたのは一生の思い出になったと思います。
聴きたかった曲とかも殆どこのツアーで回収出来たので本当に嬉しかった。
ホテル~会場
2日目は早起きしてSSA限定ペンライトを物販で購入する気マンゴスチン!だったのに1日目を文字通り全力で楽しみすぎたせいで起きたのがまさかの朝10時過ぎに起きる大失態
慌てて身支度を済ましてホテルを飛び出し物販に並ぼうと会場に急ぐも
既に待機列は数時間は余裕で並びそうな列になっていた上に肝心のSSA限定ペンライトが売り切れたらしく涙の撤退。ぼっちなのでフォロワーさんに代行も出来なくて泣いた。
ペンライトが購入不可能になったのでさいたま新都心駅で暫く彷徨っていたら突然ストリートピアノでヘジテ弾くオタクが居て本当に笑顔になったし勇気づけられた。
昨日の感動が蘇ってきたらお腹が減った来たので昼食を近くのサイゼで済ませたら雨が強くなってきたのでホテルに一時退避して3時頃にまた現地へ。
ここで1日目にエンカさせてもらったフォロワーさんとまたお話しつつ
開演10分くらい前に着席。
Twitterや他の参加者さんの情報によるとこの前に会場のBGMに
join forcesやsword of virginが流れていたらしい。
聞き逃したので非常に悔やんでます…。
この日の席は500Lv最前席だったのですが
会場がオレンジ一色で見下ろせたのですごくいい景色でした。
セットリスト
stay with you → stay with you-ver.2022-
最後の最後、2022のアレンジがこの場だと色んな思いがこみ上げてきますね。泣いても笑っても本当にこの時間が来てしまったと覚悟しました。
1.clockwork planet
昨日が時系列順だったので今日はcrossroadsから始まるかな?と思ってたら見事に当たりました。
開幕曲にも違和感なく流れるようなサビが普通にカッコいい。
テンションも上がる曲だし最後なのでじっくり聞き入ってました。
2. The end of escape
ちょっと個人的には珍しいダークな感じが強めで盛り上がる気持ちのいい曲
fの曲らしくアウトロがマジで良く耳に残る。
3. crossroads
表題曲来ました~!
アルバムの中でも滅茶苦茶好きな曲
最初はイントロからゆっくり静かに始まりながら、
少し儚げなメロディが流れつつ段々中盤からと力強さを感じさせるシンセの音や声が凄い良いんですよねこの曲。
あと歌詞が滅茶苦茶良い。特にサビの部分の
「夜明けの光が空を照らす 輝く思いあの日のままで
少しだけでいい 歩くことを止めずに進んだ」の部分、
ファンに向けてこれまで歩んできた想いを大切にしながらも、これからも歩み続けるという気持ちを歌詞に込めてると思うんですけども
それが伝わってきて現地で聞けて本当に良かった。卒業式補正だね。
4. pico scope -SACLA-
ん?これは…!?キター!
いい感じに整ってたのにイントロ来た瞬間爆上げですわよ
クソ強いイントロからそれ以上に強い音と
クッソハイテンポにぶん殴ってくるのでもう本当にぶち上がる。
曲のスピードに乗るだけでテンション糞上がりますよ
crossroadsで収録されてたからそうなんだけど回収出来て良かった曲。
5. killing bites
IS4に突入しましたね。
前でぶち上がったので程よく休憩
6. divine criminal
前と一緒でIS4の曲は悪くないんだけど優等生すぎるのか
1期の音の強さが全面に出てるのが好みな自分にとっては丸くなりすぎなのと、それまでのIS.IS2と違って3~4から明らかに高音の強さが消えてて印象に残りにくいので
正直そんなに覚えてないです…好きな人ごめんなさい。
7. Edge of the Universe
さっきはそう言ったけどこれは普通にめっちゃ好き
宇宙感満載の曲ですね。
「この音に乗せて届け続けると」の声とか 「この宇宙響いていく~」のサビ終わりの間奏の部分の音が本当に強くて大変に好き。IS4の中だと一番好きな曲なのでこれも回収出来て大満足。
8. under a starlit sky
これもイントロが強く引き込まれる
爽快感あふれる曲で会場も盛り上がってましたね。
コーラスもいい感じだしCD音源より現地の方が生きる曲なのかなと
9. BLACKFOX
キター!神戸でも呟いたけどこの曲はツアーで初めて聞いたんですけど
イントロから元気一杯で腕の振り上げ甲斐があるいい曲ですね。
このツアーで好きになりました。
サビの「見上げる~」のあたりの上がっていく感じ滅茶苦茶好み
10. Love with You
普段の曲と違って可愛らしさと爽快感が同居してる可愛い曲。
テンポも良くて会場がピンク一色になってたのが普段とまた違っていていい景色でしたね。
ライブには直接関係ないけどこの曲のB面が1期のnever no astray味が凄くて好き。
BAND INST
バンドパフォーマンス後に何が来るのかワクワクしてました
11. final phase
昨日の最後にやったのでこの曲は位置的にも来ないと思ってました
ちょうど離れてた時期にリリースされててマトモに聞いてなかったので
いい機会なのでしっかり聞いていくとCメロの辺りの音がメチャクチャ好みなのが発見出来て満足でした。このツアーのお陰で好きになれました。
12. dual existence
レールガン系で続けてきそうだな~とは思ってたので予想通りでした。
やっぱり皆レールガン求めてるのか会場は結構盛り上がってた気がする。
軽くMC挟んで次の曲へ
MCはあんまり覚えてないので割愛
13. legendary future
IS6キタアアアアア
落ち着きを感じさせつつもfripらしく力強さを持ち合わせてるいい曲。
「決意を一歩踏み出して確かな足跡をこの大地に刻む」からサビに繋がるのすっごく良いんですよね。IS6は聞けば聞くほど良さが出る曲が多くて本当に名盤だと思う。当然好きな曲なので腕にも力入ってました。
14. worlds collide
来ました~~~!イントロだけで引き込まれちゃう
音も強いし高音も出てる曲本当に好き。
神戸で聞いたときも普通に良かったなと思ってるけどSSAでも聞けてよかった。
IS6ゾーンだしちょっとだけ自分の好きなpreparedness star来ないかな~とか思ってました。
15. endless voyage
「光溢れてる君と辿り着いた場所 果てなくきらめいた」
まさにこの場にあるかのような歌詞
Dear ALLにも負けない強いメッセージ性が込められた曲が
この場だと色んな思いを巻き上げて胸が熱くなってました。
いかにもfripSideというサウンドだけども主張も決して弱くなく
転調していく流れが素晴らしく好き。
そして次の曲、即座に反応
16. memory of snow
アアアアアアアアッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
感情大爆発
やっと!B面、強いのが!来ました!!!!!!!
2期fripの中でも本当に死ぬ程好きな曲で今回のツアーでも死ぬほど生で聞きたかった曲の一つ
来てよかったと心の底から思いました本当にありがとう。
追いかけて正解でした。
正直この時嬉しさとこの曲の切なさ、儚さやらが混ざりに混ざって感情グチャグチャでした。
儚さや切なさを出したメロディから透明感ある声でグッッっと引き込まれ、
しかしその中には切なさだけでは無く決意を一歩踏み出した気持ちも感じられる力強さも持ち合わせてる最高の曲なんですよ。(語彙力不足)
「もう会えないこと 誰より理解ってるけど」
「この白い景色 いつか君にも見てもらうこと 約束だった」
歌詞が今の状況と恐ろしいほどリンクしてて感極まってました。
ラスサビの
「”今”降りしきる 雪のその輝きで
君の記憶 見つけられるかな
あの日から 閉じ込めてた想いを
星明かりが 呼び覚ます
粉雪が羽のように 舞い散る
全てやさしく 包み込むように
かけがえのない 記憶を纏って
心に君を刻むよ」で完全にもう限界オタクに。
現地だとこの曲流れた瞬間明らかに雰囲気変わったのでやっぱり皆B面好きじゃないかと喜んでました。
17. passage
B面冬曲続けてきたな~
いい曲なんだけども前の曲が本当に強すぎたのである意味落ち着いて聞けてました。
そしてまさかまさかの
舞い落ちた花弁が 粉雪に変わる頃
舞い上がる愛しさを 抱きしめた…
18 late in autumn
はい来ました僕が2期の中でも一番好きな曲、今回のツアーで絶対に回収したかった2期屈指のB面です。
この曲の存在がfripSideと言っても過言ではない
この曲来た時は「アッ」と声漏れました。
会場の皆様本当にごめんなさい。
早朝の晩秋、少し肌寒さをも連想させる涼し気な雰囲気を纏いながらも爽快感溢れるメロディ、そこから透き通る気持ちの良い歌声が響き渡る。
「言葉にしていた擦れ違う日々を 区切る為の笑顔(若干伸ばしてるのが良い)」
「初めて心から人を想えたこと君がくれたから」
「信じてたよ永遠にこの時が続くこと」
memory of snowもそうなんですけど歌詞の1つ1つが凄い刺さるのに
この場所だと更に刺しに来ててもうウルっと来るのに
サビも完全に「降り積もる 思い止められなくて
きっと君が見えてなかった そばにいれる ただそれだけで」
「君と見た景色 些細な日々も 全て輝いて見えたのは
いつも君がそばに居たから」
って殺しに来てるでしょ メモスノで耐えたけどこの曲は無理だって。
この曲本当に好きで、旅先とかでもずっと流してきて感傷に浸ってきてたんだけどその思いがこの場で溢れてきてダメでした。音楽って素晴らしいな…。
そして最後の
「君と私 過ごした意味が いま、心に灯る
次の季節を越えたその先に私は歩き出すよ。
君と誓った言葉だけを抱いて。」
が2期最後の卒業式にマッチし過ぎてて震えてました。
この曲生で聞けただけでチケット代元取れたどころかお釣り出せるレベルです。
19. Dear All
エッッッッ!!!!!!
late in autumnからDear Allとか本気で泣かせに来てるじゃん…
今まで歌う場所が悪いとか言ってたけどこれは卑怯でしょ…。
「君は何を思う? 一緒に歩いた時間
その気持ち大切に抱きしめていてね」
って演者からこちらへ歌詞を通じて問いかけてくるの卑怯でしょ…普段でも来てしまうのにこんな最後の時に会場で破壊力上がっちゃうよ
この曲だけペンライト左右に降るのがお別れみたいなとっても悲しくなってしまうしさ
「ずっと忘れることのない 深く刻まれたこの記憶 共に過ごしたこの道ははるか未来まで残るだろう」もお互い受け取れるメッセージだし
こんなの卑怯だよ これが最後なんてと思ってたら
2番の「アルバムを遡るように」から南條さん、声震えて詰まってるじゃん…
もうそこから泣いてメロディだけが流れてる光景でウルっと来てしまいました。
前日から明るく振舞っていて神戸か前日に今回は泣かないよって言ってたはずなのに泣いてるの卑怯だよ…。
それだけあの歌詞が気持ちこもってるんだけどさ。
satさんも釣られて声が震えてるのもダメだった。そういうのしないと思ってる人だったので余計に…。
ここでMC入って一旦場を持たせる感じに この突然のアクシデントなので緩い感じながらも場を持たせてくれたのは流石だと思った。
20. We Rise
アズレン曲、神戸からペンライト青にしてたんですけど今回は青色ご指定されててステージが青一色で良かったですね。
さっき泣いてたはずなのにもう切り替えて声が出てるのを感心しながら聞いてました。
21. Leap of faith
最後のシングルの曲 最近のfripの曲っぽいって感じだなと
22. infinite synthesis
神戸でやったしこの後定番曲で締めそうな流れ的にもこの曲は来ないと思ってたのでビックリ&好きな曲なのでテンションダダ上がり。
と思ったら途中からなんと知らない人が2人ステージに居るじゃないですか!?
一瞬理解が追いつかないけどすぐさま、3期のメンバーだという事は理解居しました。
正直3期は来るだろうなと思ってたので覚悟はしてたんですけど
個人的には今回は2期voの南條さんのラストライブだったので2期だけで通して欲しかった思いもあり、当時は複雑な気持ちになってました。
スッゴイ正直に言うならこの時最後だから2期voが歌うinfinite synthesisを聞きたかったという気持ちがほんの少しありましたね。
今コレを書いてる時はもう全然消化しきってるけども。
23. dawn of infinity
音源自体はツアー前に公開されてたはずなんですけど
自分はこれを聞くのは2期が終わってからにしようと決めてたので先に
感想とか音も聞かずに事前情報も何も無しでのご対面となりました。
聞いた感想はヴォーカルが変わっても普通にfripSideしてて自分の中にあった不安とかが一瞬で消えていって凄く安心した。
普通にいい曲だし初めてなのに2人が普通にとても上手に歌ってるのを見れて素直に感心してました。
VTR
このあと、過去のライブを振り返る映像がスクリーンに流れてたのですが
その時のBGMがまさかのprism!
これにはビックリして絶対聞けないと思ってたのにこうしてBGMにしてくれるだけでも全然嬉しい…ってなってました。
自分の位置からだと若干見にくかったのと、さっきから展開が忙しく情緒不安定だったので映像をあんまり目に焼き付けられなかったのが後悔してますがこのチョイスは本当に良かった。
後で八木沼さんが自身のTwitterで
「とりあえずVTRでprismを流せて良かった!」の発言には胸を打たれました
あの人は時々物議を醸す発言をしてるけどもこの発言だけでグッッと来る物がある。
24. black bullet
しんみりした気持ちと空気を吹き飛ばすような曲がここで登場
コールは出来なかったけど会場の熱気は確かに伝わってきました。
25. when chance strikes
ブラブレが来たのでTwoとか来るかな?とか思ってたら全然違ってました。
何気にこれも生で聞くのは初めて。
リード曲だけあってやっぱり皆の気合も入ってるのが感じられて良かったと同時にあとどの曲来るのかな?とかも考えてました。
MCが来て、南條さんがsatさんと相談して曲を変えて私の好きな曲やるよ!
って言ってたので何やるんだろう!?ってワクワクしてました。恐らく無いけど神戸でやったしclosest loveとか来ないかなって2割くらい期待してました
26. Heaven is a Place on Earth
こっちか~という事はもうあとは定番ソングかなと思いましたね。
曲自体は滅茶苦茶好きで1日目だけじゃなくてこっちでも聞けて良かったなと思いつつこれで最後だししっかり耳に焼き付けてました。
27. LEVEL5 -judgelight-
この曲が流れた瞬間、あぁもうすぐ終わってしまうと確信。
このあたりで終わりたくないとソワソワしててあっという間に過ぎていく感じがしましたね。
会場も上から見てる感じもう終わりだからUO使いまくるぞみたいな雰囲気があって今までで一番光ってました。
28. only my railgun
何度も聞いてトリで来るのはもう予想しきってるんだけども
ジーンと来ましたね。
この最後の景色を目と耳に強く焼き付けようと必死でした。
皆もう終わりを確信してるので会場がUOの光で溢れているんですけど、
落ちサビの場所で会場全体がとんでもない位眩しく輝いてたんですよ
それも照明要らないんじゃない?って位に強烈なのにまた凄く綺麗で今でもこの景色は目に焼き付いてます。とても美しかった。最後終わる時には
「あぁ…終わってしまう…。」と茫然自失とはまさにこの事かと
そのまま魂抜けて最後の挨拶を聞いてました。
最後の挨拶で八木沼さんが確か「感傷に浸るのが好きじゃない」
って言ってたと思うんですけど、その辺りがもうずっと声震えて話すもんだから自分にまで来てましたね…
そこから南條さんに変わった時バックで流れてた音楽が(確かtwo)止まるんだけどそこで「音楽止まっちゃった 音楽流して」って言ってたのに
最後まで止まってたのが本当にスタッフさんの温かい気遣いとかも感じてこの卒業の場に立ち会えて本当に幸せだったと思いました!
この後会場を後にしたんですけど心にずっと穴が空いてて非常に苦しかった
フォロワーさんとも別れてホテルで部屋に戻ると何故か無性に悲しくなってしまって涙が出てしまってTwitterで快文乱発してTL汚したり
翌日誰もいないのわかってるのに帰り際寄り道してSSAに行ってしまったり
精神的に落ち着くまで時間がかかりました。
コレを書いてる今でもたまに悲しくなってしまうけど
大分落ち着けたので3期も少しは追ってみようかなと
最後に
まだ例の流行病で色々と制約がある中、
こんな素晴らしい卒業ライブを用意していただいた
音響、演出、スタッフさんにダンサーさん、バンドメンバー、八木沼さん
そして何より、2期ボーカルとして全て歌いきった南條さんには
感謝しかありません。
青春を共に過ごすことが出来て最高に幸せでした。
最後のライブツアーに参加でき、この目で卒業を見届けられたことは
この先人生でも計り知れない位にかけがえのない思い出として
残っていきます!
Phase2 fripSide 本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
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