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銭湯・サウナ活動

最近サウナがすきになり
時々いってます。

癒やされてます( ˘ ³˘)♥
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熱いお湯の入浴と冷たい水の入浴を交互に繰り返して行う温冷浴という健康法があります。

四十年以上いつも温冷浴(温冷交互浴)をしています。

普通の湯上がりよりも温冷浴の方が 数倍の爽快感が得られます。

東京高円寺の小杉湯は温度の違う4つの浴槽があって交互浴(温冷浴)を推薦しています。

銭湯に行くと大抵お年寄りが多いですが小杉湯は女性にも人気で若い人が多く異常に賑わっています。

小杉湯の番頭でイラストレーターの塩谷歩波さんのイラストで作られた水風呂に貼ってある注意描きのポスターが面白いです。

温冷浴コースの初級、中級、上級の説明が続いて
最後の宇宙コースの説明がふるっていました。

「身体が溶けて浴室に広がる感覚」
「意識が上昇して 世界と自分が繋がっていることにはっと気づかされる」
「多幸感と慈愛に満たされて世界が優しく見えた時
無限の境地に達します」
これを読めばみなさんも宇宙コースを体験したくなると思います。

初めての人は初級コースからしてください。
そのうちにいつのまにか宇宙コースになっていると思います。

温冷浴は熱いお湯と冷たい水に交互に入ることで体に温冷刺激を与えるので末梢血管が開き、筋肉痛を引き起こす疲労物質の乳酸などが体外に排泄され疲労回復効果があります。

温浴は交感神経を刺激して体液をアルカリ性にし、冷浴は迷走神経を刺激して体液を酸性に導くので、温冷浴は自律神経のバランスを保ち、体液のバランスをよくします。

冷たい水と熱いお湯を交互に浴びる温冷浴の効果は「アドレナリンやコルチゾールといった抗ストレスホルモンが、温度差による刺激で分泌されるのだろう。これらはストレスへの抵抗力を高め、気分を高揚させる働きがある」(甲田勝康医師)

温冷浴は次のような効果があります。

◉皮膚が収縮することで血行が促進され、肌が非常にきれいになる。皮膚を鍛えられる。

◉血管が丈夫になり血行も良くなり、高血圧の予防になる。

◉入浴後に湯冷めをしない。冷え性が改善する。

◉グローミュー(毛細血管のバイパス)ができて肌が健康になりシミや小ジワの予防になる。

◉疲労がとれる。疲労回復効果がある。爽快感がある。

◉交感神経と副交感神経のバランスがとれる。

◉風邪をひかなくなる。冬でも薄着でやっていけるようになる。

温冷浴は家庭でできる病気予防といっている人もいます。

健康で暮らしたい人は温冷浴ができるようになった方がよいでしょう。

全身温冷浴ができない人には足の温冷浴でも効果があります。

温冷浴のやり方

  1. 入浴する前に、コップ1杯水を飲む

  2. 湯船に浸かり体の芯まで温まる

  3. 水のシャワー・水風呂を30秒くらい足元からかけてから徐々に全身に浴びる

  4. お風呂でしっかり温まる

  5. 2回目の水シャワー・水風呂は30秒から1分くらい。

  6. 3回目は1分くらい。

  7. 慣れてきたら温浴と冷浴を1分ずつ交代で10回くらいして冷浴で終わります。

3回目くらいから水風呂水シャワーの冷たさはだいぶ和らいでいます。
これは「温度の羽衣」と呼ばれています。

注意

温冷浴の初心者がいきなり冷たい水風呂に入ると当然血圧があがります。

高血圧の方、高齢者の方、現在病気で薬を服用している方は心臓に負担がかかります。

夏の間に温度差が低いぬるま湯からはじめて徐々に冷たくして訓練していきます。

温冷浴を毎日実行している人は真冬に水風呂に入っても血圧が上りません

「水風呂に入ると血圧は一時的に上昇するから、高血圧症や動脈硬化症、或いは心臓の悪い人は危険である」というのが現代医学の常識です。

ところが温冷浴を毎日実行している人は真冬に水風呂に入っても血圧が上りません。
最高血圧も、最低血圧も上りません。

温冷浴未経験者の血圧は上りますが、温冷浴経験者では上らないことが大阪府立大学、山口雄三教授の温冷浴の血圧変動実験の結果で確かめられています。

心臓から血液が大動脈に流れて毛細血管に入って毛細血管の少し手前で、動脈から静脈に直接連結している血管があります。

この血管を動静脈吻合血管(グローミュー)といいます。
血液は毛細血管のバイパスを通って静脈に流れて帰ってきます。
この毛細血管のところのバイパスを1707年にフランスの解剖学者レアリー・レアリスが発見してグローミューという名前をつけました。

このグローミューは、全身400兆個の細胞に栄養を送る毛細血管51億本のすべてに安全弁として存在しています。

体に異常が起きて毛細血管に血液が流れにくくなった時にはグローミューがバイパスの役目を果たして血液が流れます。

グローミューは危険を未然に防いでくれるのです。

温冷浴はグローミューの活動と再生を促して鬱血を防ぎ全身の血液循環を促進させるだけでなくアドレナリンとコルチゾールという抗ホルモンも分泌されるので気分も爽快になります。全身の血行が良くなることで健康を増進させるのです。

甲田光雄先生の講話より
『水風呂に入ったり滝に打たれたり、プールに入ったりして寒い時、体温を外に奪われないように表面の血管が縮みんで皮膚は真白になります。
その時、血液はこのグローミューを流れて心臓へ帰っていく訳です。

温冷浴実行者ではグローミューが健全となるため、水浴して、皮膚浅在の毛細血管が急速に収縮しても、グローミューがパッと開いて、血液がスムーズに、そのグローミューを通って、小静脈に流れてゆくことができるからであると考えられます。それに反し、温冷浴を経験しておらない人では、グローミューの機能が不完全であるため、水浴した際、毛細血管が収縮しても、グローミューがそれに呼応して開かず、そのため、動脈血がスムーズに小静脈に流入することができません。その結果、血圧の上昇という形で水浴の影響が現われてくるのだと考えられます。

皆さんがぜんざいやあんこ餅食べたりケーキを食べたり毎日そんなことやっているとこのグローミューが溶けていってるぞということです。
お砂糖の入ったコーヒー、二〜三杯飲んだら鼻水がポトポトと落ちた。
「ああ私は鼻のグローミューがもう無いんだなあ。」そういうふうに考えとったらいいんです。』

おすすめ東京の温冷浴は

高円寺駅から徒歩5分 小杉湯
調布 深大寺天然温泉「湯守の里」
新大久保「万年湯」
東京 大田区蒲田 「照の湯」
東京都品川区小山 「武蔵小山温泉」

大阪市心斎橋 「清水湯」
大阪市平野区 「末広温泉」
大阪府豊能郡能勢町 「山空海温泉」
大阪市住吉区南住吉 「朝日温泉」

金沢 浅の川温泉 湯楽

長野 「毒沢鉱泉 神乃湯」

温冷浴の横綱大関クラスは岩手県北上市の夏油温泉です。
死ぬほど熱い湯と天然の川にザブンと浸かります。
野性味溢れる温泉です。

温冷浴初心者にやさしいのが青森県七戸町 東八甲田温泉
ぬる湯 普通 熱湯 水風呂とそろっています

全国には温冷浴に適した銭湯や温泉が沢山あると思います。

by清水友邦

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