カタカナ、ツカレタナ
昨日動き過ぎたからか、今日はだるい。
梅雨だもの。
おひつの米が昨日から一粒もない。夕方米を買いに行くのを忘れていた。
仕方ないので次女にパンを焼いてもらった。
米粒を食べないと元気が出ないような気がしていたが、いやいやなかなか旨い。
昨夜残ったイワシの刺身漬けにしておいた。これに少しの衣をつけてごま油で焼く。アボガドをほうれん草をあえて醤油で味付け。トマトも一緒にパンに乗せたら、何たらという(娘たちがカタカナで話していた)ものに近くなったようで「美味しい」という。
「何たら」ってなに?かと聞いたら、ーオイルサーディンーだと。
さっぱりカタカナはイメージできない。
パーっと意味のわかる漢字かひらがなで話してもらうとわかるのだが。
こんな時は若いもんに置いてけぼりを食ったようで、あまり気持ちはよろしくない。
単に、ごま油で下味をつけたイワシを焼いたものだが別物に聞こえ、フーン、私も少しはハイカラなものを作れるんだなとここは妙に安心。自分に感心する。
カタカナについていこうとするが、なかなか厳しい。
テレビでは偉い人がバブルなんとかと言っている。泡の出る風呂かと勘違いするではないか。
分かりやすく話してくれないと記憶できないよ。
ディスタンスと言われてもさっぱり理解不能。と思うと、その後間をあけて説明している。最初からそういえば、ハイ解りましたと従う気にもなる。
集団感染も「クラスター」と言われると、あんまり感染している人がいる気がしない。カタカナ、ツカレタナ。
小言も多くなり、新しいことに挑んで行く勇気もないくせに、娘におだてられてブログの原稿を書いているのも辻褄が合わないが、一つくらいは時代に乗っておこうと思って始めた。
そのうちパソコンを打てるようにガンバロウかな〜〜。
今日は娘2人とも出かけるらしい。
1人で夕飯。自分のためには何も作る気がしないのだが、
「ちゃんと食べるんだよ」2人が出かける時に必ず出る言葉に、ほんと、74歳でまだハハをやっている。
いつまでかなあ。ボケ防止にもってこいだ、と言っているような声が聞こえるのは気のせいか。
ハイハイ。冷奴でも食べてビール半缶飲もうかね。
はいはい