ドカ食い気絶で臨死
こんばんは、血糖値のピークを夕飯だけに持ってきたところ宵のうちから気絶していた私です。
ちゃんと朝昼食べないとダメですね。
久しぶりにしっかりとした夢を見ました、いい夢ほど起きてからのガッカリ感が強い。
そろそろ勢いだけで書くこともなくなってきたのでどうしたことかと頭を抱えている。
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マジでなんもないな。
書きたいことはあるけど今日は難産の日みたいです。
難産で思い出しましたが私の人格形成にかなり影響を及ぼした海堂尊について軽く書こうかな。
おそらく世間で言う海堂尊であれば「チーム・バチスタの栄光」だと思う。
だが逆張りクソ野郎(こう書くのも海堂氏に失礼な気はするが)であった中学3年生の私は「ジーン・ワルツ」という作品についての読書感想文を書いた。
「ジーン・ワルツ」という作品は産婦人科と妊婦を取り巻く様々な問題や代理母出産が絡む医療ミステリーである。
当時は年相応の性への興味とヤンキーが騒ぎ体育教師がヘラヘラ授業をする保健体育の知識しかなかったがこの作品を読んで生殖というものへの考え方が1ステージ「上がった」気がする。
やな奴だな私は。
「バチスタシリーズ」はミステリ要素が多めだが「ジーン・ワルツ」に関しては各々の感情や特に男性が感じることが少ないであろう女性が母になる過程などが繊細に描かれている。海堂尊、恐るべし。
産婦人科医療というものは医療の中でも陽の要素が強いことから目を背けがちだが死産や流産の可能性、先天異常の可能性、出産後の経済的な問題などの出産、育児などを取り巻くどちらかと言えばネガティブな問題に対して自分ならどうだろうと考える機会にもなると思う。
だがそういった問題を加味したとしても新しい生命の誕生という奇跡、生殖という神の領域の素晴らしさについても緻密に描かれた作品なので是非とも読んで欲しい。
今日とてデジタルタトゥーを更新し続けていますがタトゥーなんて増やしてなんぼですからね、真っ黒になるまでやってやりますよ。
明日は爆飲酒をする予定だがなんとか1ヶ月は毎日更新していきたいな。何が変わるか分からないけど何かが変わるかもしれないってドリカムも言っているし。
ちなみにタイトルは挫・人間の好きな曲から引用です。
ほな、また明日。